「似ている」それは言っちゃダメなの

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予定通り今日はボランティアで始まりボランティアで終わってしまいましたよ。
でも、それなりに充実した一日だったと思えば思えないこともないかしら?
たとえ社交辞令であっても、最後に感謝の言葉をいただき、心地よい疲れとともに、この二日間の寝不足も帳消しになったような気分さえするもの。
今更ながら、「ありがとう」とか感謝の言葉は偉大だわね。
 
 
で、そのボランティアの現場で、よく似たシニア女性の二人組を見かけ、「姉妹」? と思った私ですが、それはね、口にしてはダメだわよ。
 
 
けれども、言葉にしちゃった人がいたんですね。
たまたま、その近くにいた私は、「それは言っちゃダメなんだってばー」と心の中で大声を上げましたが、時すでに遅し。
 
 
言われた二人組の年上と思われる人は、にこやかに否定しておりました。が、もう一人の年下と思われる女性は微笑んではいますが、言葉は無く、明らかに、「似ている、なんて言われたくない、全然嬉しくない、どころか、不愉快」という気持ちがその愛想笑いの下にはっきりと見えましたよ。 

 

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似ている、と言われて嬉しい場合もありますが、それは似ている相手が憧れの女性であったり、美人なら素直に喜べますが、たとえ血のつながった姉妹であっても、言わぬが花、末代まで恨まれるようなことになるかもしれません。
 
 
私? 言われたくありませんね、言われた相手も言われたくないでしょうよ。
よりによって、あの人に似ているなんて不愉快きわまるわ。
「仲がいい」と「似ている」は別問題なのよ。
「似ている」、そんなことを言われるくらいなら、もう友達付き合いはやめてしまおうかしら。
そう思われたら悲しいですわね。
 
 
歳をとればとるほど、性格の不一致が露わになる「我が」「きょうだい」。
なのにどういうわけだか外見だけは「似てくる」ような加齢なる日々。
で、その外見に、父親、母親を見たりして。
 

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