スニーカー生活

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あーあ、疲れた、やっと木曜日が終りましたよ、後1日でござる。こうして一週間の通勤に耐えられるのも、スニーカーあればこそ、ありがたや。


最近、仕事に行くときはスニーカー、仕事に行かないときもスニーカー、この履き心地に慣れてしまったら、他の靴は履けませんわよ。

 

昭和の運動靴、ズックがいつの間にやらこんなにお洒落になっちゃって、これほどまでに老若男女に愛される時代がくるとわね、おばはん感無量でございます。

 

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少し前は「中高年用、足にラクな靴」といえば、いかにもねぇ、いくらラクと言ったって、これじゃぁねぇ、買う気も履く気も失せるわよねぇ、そんなのばかりだったのよね。

最近ではお洒落なものが出てきているようだけれど、まだまだ気に入るものは少ないわ。

 

でもスニーカーならよりどりみどり、値段も違えばデザインも履き心地も。

で、スニーカー履くと、「さあ、歩こう」と言う気持ちになるんだわね。

で、歩く速度が上がる。昔は遅かったのよ、人に言われたことあるのよ。

 

前にも書いたけれど、晩年の母を見ていて、足の衰え、歩けなくなることへの恐怖が人一倍強い私にとって、今はスニーカーなしの生活は考えられず、(歳のわりに?)見かけによらず? 歩くのが速いと言われたのもスニーカーのお陰よ。

 

だから今日も雨用のスニーカー履いて仕事に行ってきたわ。

なんだかスニーカーの宣伝になってしまったけれど、お洒落にもなる、実用的でもあるスニーカーをこれからは生涯の友、伴侶、伴走車としていつまでもどこまでもあの世に行くまで一緒に歩き続けるのでございます。

で、夏は素足にスニーカー、颯爽と年齢に負けず歩きたいものです。

 

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