手芸おばさん

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以前、「折り紙おばさん」の話を書いたけれど、今度は「手芸おばさん」の登場です。

先日、ちょっとした仕事を手伝ってあげた同僚が、なんと「手芸おばさん」だったのです。

この前のお礼、ということで化粧ポーチを2つと毛糸で編んだ小さな人形を私に持ってきてくれたのです。

 

……あのね、要らないのよ、欲しくないのよ、気持ちだけでいいのよ、煎餅1枚の方が嬉しかったわ。

あの折り紙人形だってまだ健在だというのに、今度は毛糸人形ですか、もう勘弁してください、人形を集める趣味はありませんです。

化粧ポーチも……私の趣味じゃ、ないのよ。

 

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こういう時、どう断ればいいのかしら?

私の知っている人に、本格的? セミプロ級の手芸おばさんがいて、孫ができた、ということで、孫可愛さにセッセッと孫の服作りに励んだ。で、息子夫婦のところに届けていたら、ある日、息子の嫁さんに、

「もう、持ってこないでください」の強烈パンチ。

セミプロ手芸お婆ちゃん、これにはかなりショックを受けたらしい。

私の想像ですが、それからこの嫁さんとの仲もギクシャクし始めた、らしい。

 

嫁さん勇気ありますね。私、そんなこと言えないわ。

で、どうしたかって? 結局、いただきましたよ、気の弱い私は? 礼など言っちゃったりして。

世は断捨離時代だというのに、そろそろ終活を考えねばならない歳だというのに、なぜだか要らないものものばかり集まってくるんだわね。

 

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