あんたに言われたくない

あなたのためだから

ねぇー、歳いくつだったっけ-

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すっかり解決していたと思っていた問題が、ここにきて再浮上。それにより楽しみにしていたこの3連休は暗転し心もどんより雨模様。

連休最終日、こんな時はエイッと気合を入れて外に出るのがいい、たとえあまり気乗りがしなくても。

ということでアンタの誘いにのって、ある「展示会」に行ってみることにしました。

目的地に着くと入口のところで訪問者の名前などを記入するようです。これらは全て誘ってくれたアンタまかせ、手持無沙汰な私は会場周辺をぶらつくことにします。

 

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しばらくすると、アンタの大きな声が聞こえてきました。

「ねぇー、歳いくつだったっけー」

ったく、もうー。一瞬、聞こえないふりしてやり過ごす。そしてあくまで知らない人のふりをしようかと思いました。が、そんなことをすれば、アンタは執拗に「ねぇー、歳、いくつだったっけー」を繰り返し、もし、行方をくらませばどこまでも追いかけてくるでしょう。

 

そうなれば、かえって周囲の視線を集めかねません、それは避けたい。

かと言って、アンタに負けない大きな声で「私の歳は──でございます」と大声で返す大らかさは持ち合わせていないおばはんです。

 

うっさいな、しかし逡巡している暇はありません。アンタがこれ以上「歳いくつだったっけー」を連呼する前に、行動を起こす必要があります。

となれば脱兎のごとくアンタのもとへ駆けつけてボールペンを奪い取り、正直に自分の年齢を書き入れましょう。

 

しかしね、どうだっていいじゃないの、年齢なんて、こんなところで……なんで必要なの? そうは思いつつも、そのどうでもいい年齢にこだわるおばはんな私。

 

もうね、忘れていたいのよ自分の歳なんて、で、普段は忘れているのよ。だから今さら思い出させないでくれる、寝た子を起こさないでほしいの、聞けば目が覚めちゃうでしょ、ああ、そんな歳なの、やだ、年寄りじゃない、って老け込んじゃうわ。ばば心は年齢に関してはデリケートなんだから。

 

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