「眠れない」みんなそうなら、なぜか気持ちが軽くなる

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金曜日だったので、暑い1日だったので、帰りに1杯、夫と会話が途絶えた例の彼女と。彼女曰く、眠れないない日々が続いたけれど、最近はまぁまぁ眠れているらしい。夫婦の会話は今も全く無い、と言う。

 

私はと言えば、眠れたり眠れなかったり。これは今に始まったことじゃないけど、近頃はその波が大きい。多分アンタは言う「それは歳のせいよ」。

 

だから他人の睡眠時間が気になる。なので同僚にもよく訊くことがある。

で、夜中に何度も目が覚めるとか、早朝覚醒でそのまま眠れない、毎日4時間くらい、なんて答えが返ってくると、なーんだ、みんなそうなのね、と気持ちが軽くなる。

寝不足も みんなですれば 怖くない

 

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でも、実際、老体に夏の寝不足はつらい、青菜に塩状態。外を歩いていると本当にしなびていくような気がしてくる。

その前にぶっ倒れて救急車なんてみっともないことだけは避けなくては、と気力だけで歩いているような気さえする。

 

病院に運ばれても若い人は元気を取り戻したらすぐに帰されるらしいけど、年寄りは大事を取って1泊させられる、なんて以前聞いたことがあるものだから尚更だ。

 

これから猛暑、酷暑なんて日が2ヵ月ほども続くのかと思うと、それだけでおばはんは気力体力萎えていきそう。

あーあ、冬が恋しい、と勝手なことをほざいて今日も終わっていく。一週間お疲れさまでした。

 

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