「若い」「若い人」と言われてもね…でもね

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涼味? 満点、あまりにも暑いので雪景色などいかがでしょうか?

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昨夜は12時過ぎても酔いが残っていたせいか、だるくて眠くて本も読めず12時半にバタンキュー。途中1度目覚めたようだがよく覚えていない。で7時半までぐっすり眠ることができた。

起きるとすぐに洗濯を2回、汗をかきかき掃除をし、で、朝食、だがエアコンはまだ使わない、夏は1年分の汗を出すをモットーに。その後シャワーを浴び冷房を入れ化粧して、暑い暑い熱い火傷しそうな炎天下、ボランティア活動に向かう。

 

欠席しようが出席しようが誰にもとがめられないけれど、世のため人のためどころじゃないけれど、いまだ自分のことで精いっぱい、人の心配している場合じゃないけれど、欠席理由を考えるのが面倒なため参加する私は律儀な? 新参者。

 

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ボランティア会場は若い人で40代、あとは皆それより上。だから私はこの歳でも大雑把な分類により「あなたはまだ若いから」「若い人たち」の1人として認識されているようだ。

 

少し前なら「いえいえ、とんでみない、私、若くないですから」と否定したものだけれど、まぁ、この歳なればどうでもいい、相手がそう思うのであればそれでいいではないか。

若いと言ったって、30代や40代と見間違えるはずもなく、否定はかえっておかしなもの、相手が年長者なら、私は若い、当然だ、と言う結論にいたる。

 

それでも、毎回、若い、若い、若い人と言われ続けていると、なんだか本当に若くなったような気持ちになってくるから不思議だ。改めて言葉の威力と言うものを考えてしまう。

“ 豚もおだてりゃ木に登る ” 現象とでもいいましょうか。

「若いから、まだ何だってできるじゃない」「若いあなたには分からないかもしれないけど」

……言って、言って、もっと言ってください、「若い」って、体の芯まで染み込むように。

 

こうして若い若いと言われて半日を過ごせば、気分はすっかり若返り、その上、帰りには飲み物だのお菓子だの自家菜園の野菜までいただき本日のボランティア活動が終わる。

 

たとえ一過性であっても若返らさせていただき土産まで持たされ、これって……誰のため? ボランティアって…私のため? じゃない? 的結論に今回も至り、ありがとうございました。

 

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