おじさん、おばさん、だからの良さ

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若さばかりが求められる社会でも、おじさんだから、おばさんだからこその良さはいくらでもある。

先日の綺麗なシニアの店員さんもそうだけど、こういう人が店頭に立って、笑顔で接客してくれると、それだけで店のイメージが上がると思うのは私だけでしょうか。

 

最近、デパートなどでも髪に白いものが混じった、かなり白い、中年? シニア? の店員さんを見かけることがある。それは私にとって、とても感じの良い、歓迎すべきこととなる。

こんな店員さんがいたら中高年の客は心が和むし、話しかけやすい。

理屈でなく亀の甲より年の劫。「おばさん」を「加齢」を「経験」してみなければ分からない、理解してもらえないことがあるからだ。

 

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特別、綺麗である必要も女性である必要もない。

昔、渋谷の東京ハンズに何を求めて行ったのか忘れてしまったけど、途中から知識の豊富なおじさん店員が現れて、私の分かりづらい話を辛抱強く聞いてくれ商品を一緒に選んでくれたことがあった。

その時、おじさん、頼りになるな、こういう店員さんがいると客は心強いな、と思ったことがある。

 

特別、専門知識がなくたって、おじさん、おばさんだからの良さはいくらでもある。

スーパーやコンビニのレジで一言二言交わすおばさん同士のたわいない話。それだけでとてもいい気分になることがある。

「ありがとうございます」それはこちらのセリフですよ。と。

 

もちろん、何にだって例外はつきものだ。

年齢を重ねればこその落ち着きはらった態度はドン臭さとなって、「これだから、おじさんは、おばさんは、ったく。若い人に代って、若い人に」こんなことも、ある。

 

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