言うべきか言わざるべきか、大きなお世話? 小さな親切?

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飲み物を買う時は水かお茶しか買わないのに、今日、職場を出るとき何を血迷ったか自販機でレモンスカッシュを買ってしまった。

一口目は酸味と甘味とシュワシュワが美味しいと思った。が、飲むほどに、うーん、不味い。人工甘味料の甘さがいつまでも口の中に残り、結局半分ほどで捨ててしまった。あーあ、勿体ない、120円損した。

 

余談ですが今またレモン系飲料が流行っているらしく、歩きながら飲んでいる若者をよく見かける。先日もラジオでレモネード専門店の一押しレモネードの特集をやっていたけれど、そんなものおばさんには全然目新しくない。

 レモネードでもレモンスカッシュでもレモンを買って蜂蜜や炭酸で家で作った方がよほど美味しいのじゃないか? そんなものに高いお金払って中身はといえばほとんど氷でかさまししてるのよ、なんて言っているのは古い人間だわね。

 

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で、ここから本題ね、この前の日曜日、ボランティア活動のちょっとした寄り合いがあって2時間ほどボランティア仲間の A さんのお宅に集合。

 

先ずは水分補給しましょう、ということで A さんが飲み物を用意すると言ってくれた。今の季節であれば、冷たい麦茶や緑茶が出てくるものと思っていたら、現れたAさんの手にはビニール袋が。

 

何かと思ったら袋の中身は甘いジュース系、ヨーグルト系飲料が数十本。

「好きなもの取って」

嫌いなものはないし、1パックの中身は多くないのでそれはそれでいいのですが……。

今日のために私たちのために、これだけ買い集めた?

どうやらそうではないらしい。

子供はとっくに家を出て、今はシニア夫婦2人だけの生活。なのにこれだけの甘い飲み物が冷蔵庫の中に常時ストックされているようだ。

 

これには驚いた。他人さまが何を飲み食いしようが大きなお世話なのですが、この A さんは、只今、減量中なのだわよ。

会うといつも、「どうしても痩せないの、大好きなお菓子だって我慢してるのに」

 

お菓子我慢したって飲み物で糖分メチャクチャ摂っているではないですか。

痩せたいなら、言いたい、言いたい、でも、これって大きなお世話? 

 

職場の40そこそこの女性、少々太目で血圧がかなり高いという。

心配になり医者に行き、降圧剤を飲みだした。そのかいあって平常値まで下がった。

でも今から降圧剤のお世話になってたら、生涯薬なしでは暮らせなくなるわよ。

薬も必要な時もあるでしょうけど、その前にその清涼飲料水の飲みすぎ、やめなさい、水かお茶にしなさい。

言いたい、言いたい、でも、これも大きなお世話よね。

 

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