あんたに言われたくない

あなたのためだから

夫がだんだん遠くなる

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まだ昼間の残暑には辟易させられるけど朝と夜が涼しくなったのには救われる。職場を出て夜風に吹かれながらネオン街を歩く足の軽さ、財布の軽さ。

夏が終わる、生ビールの季節が終わる、といっても冬でも飲んでおりますが、そして金曜の夜だもの、やはり真っ直ぐ駅へとは向かえない。ということで夫と口を利かない彼女と居酒屋に寄った。

でも、心なしか8月の生ビールより感動が薄いような気がしないでもない。それはやはり秋だから? 財布が軽いから? そして話題も暗く湿っぽくなりがちだから? 

そんなことは全然ない、感動が薄れても美味しいものは美味しい。財布が軽くてもこればかりは譲れない、生きるエネルギー源でもあるのだから。それに女の人は強い、昨夜も〆は笑顔でお開きに。

夫とは相変わらず冷戦状態が続いている彼女ですが、なんか、もう、どういうのか、どの程度なのかは自分でもよく分からないけれど、ある意味、吹っ切れた、と言う。

吹っ切れたといっても離婚とか別居するという意味でなく、もう、このままでいい、関係を修復する気力はない、それが分かった、後は成り行きに任せる。

そうすると夫がだんだん遠い人になってきた。

 

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視界に入る夫の存在は今でも鬱陶しいけれど、それもどうでもよくなっきた。上手く表現できないけれど、夫がいても、半分いないような、そんな感じ。そういう心境に達したらしい。

うーん、分かるような分からないような……。

そこに行きつくまでに彼女の心の中でどれほどの葛藤があったのかは知らないけれど、グジグジ悩んでいるよりはいいんじゃないの。

そうは言ってもそれほど簡単に割り切れるものではないだろうけれど。でも、喧嘩両成敗、公平を期するならば夫の話も聞いてみたいものだ。夫はこの事態をどう捉えているのか? 今後どうしたいのか?

けれど、勿論、それは大きなお世話というものだ。人生相談の回答者じゃない……でも少し興味がある。 

 

“ 遠くて近きは男女の仲 ” というならば「近くて遠きは夫婦間」なのかもしれない。

「近くて遠い」、でも、それは夫婦の関係だけじゃない、親子でも、きょうだいは他人の始まり、というわけで “ 遠くの親戚より近くの他人” それもあるだろう。

でも……近くの他人? だったら1番近い他人は配偶者ではないのか? それが機能不全となった今、うーん、どうすればいいのか? 訳が分からなくなってきた。

まっ、いいか、それこそ大きなお世話だわ、頭を切り替えこれから私は暑さにも負けず、今夜と明日の缶ビール、食料を仕入れるために買い物に行こう。それにしても暑い、気持ち萎える、でも汗をかき数時間後の冷えたビールを思えばどうってことない、かしら。

 

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