今朝ラジオで。
59歳女性、東京に店を持ちたい! その夢を叶えるため伊勢からはるばる「手ぶら」で東京へ。日本橋、兜町とあるビルの3階で念願の店をオープン。
今までの1日最多客数:3人、そんなわけで開店以来ずーと赤字。この時代に店のホームページもなし、お金も知識もないので作れないとのこと。アルバイト女性2人の給料も持ち出し。
で、この店の売りは何なのかといえばと「男性専用・洗顔店」だった。洗顔ですよ。それも客が自分で自分の顔を洗うのよ。10分で? 500円だったかな。他にもゴールド会員とかあったようだけど、いずれも大した金額ではないし、うーん……ですわよ。
でも、この59歳の女性は真剣よ。なんでこのような店を思いついたのか? 男性が仕事でこれから大事な取引先や客と会わなくてはならない、そんな時、脂ギッシュな顔をサッパリスッキリさせたいでしょ、それとかデートの前とか。そんな時に利用してほしいそう。
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その無謀とも思える決断力と行動力、ちょっと笑ってしまったけれど、本人にしてみれば相当な勇気がいったことだわよね。
女性、59歳、今を逃したらずーとこのまま。そしてこの先の人生、ずーと後悔しながら生きていくのか、だったらエイヤーと、まさに清水の舞台からって感じだったでしょうね。
で何の取り柄もなく「手ぶら」で東京と言うのがスゴイ。で「洗顔店」これも可笑しい。このままであれば閉店も時間の問題、そんな感じ。
だったはずなのに、ところが人生はどこでどうなるかわからない。ひょんなことからいきなりラジオで取り上げられ、この番組の46歳の女性パーソナリティにいたく気に入られ「この人、応援したいね、応援したいね」だもの。
この59歳女性の詳しいことはまだ何も分からないのだけれど、私もラジオ聞きながら「応援したいね、応援したいね」に同感。この59歳の女性、興味あるわ、これからも情報欲しいわ。で、応援してあげて欲しいわ、頑張って欲しいわ、上手くいって欲しいわ。
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