あんたに言われたくない

あなたのためだから

懐メロ、メロメロ

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仕事が終わり駅に向かって歩いていると信号手前の居酒屋の開け放ったドアから、なんか懐かしいメロデイが、あらー、懐かしい、ええっと何だっけ、この曲は、ええっとええっと、そうだ小川知子の「初恋の人」だ。

♪ そよ風みたいにしのぶ~ 、ですね。懐かしくて懐かしくて信号が青になるのを待ちながら曲に合わせて歌う。しかし何故、この古い曲を私はこれほどまでにしっかり覚えているのだろうか。

そして、今日、あの居酒屋からはどんな曲が聞こえるだろうか? 今夜は弘田三枝子「人形の家」だった。♪ ほこりに~まみれた~人形みたい、ですね。懐かしくて懐かしくてこの曲もしっかり覚えているぞ、歌えるぞ。

 

若い時に聞いた曲は生涯自分にとって忘れえぬ名曲になるもんだわね。姉の影響で中学生のころから洋楽、洋画一辺倒という外国かぶれのおばさんでしたが、しかし今、昭和歌謡を改めて聞くと、ほんとに、いい、歌詞がいい、メロディがいい。涙が出るくらい、いい。

また熱心に聞いていたわけでもレコードなど買った覚えもないのに、どういうわけだか歌詞も完璧なほど覚えていたりして、感情込めて歌ったりして、カラオケなんて行かないけれど、マイク持って歌いたくなったりして。

 

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子供のころ、暮れになるとテレビで「懐かしのメロディ」みたいな番組があった。出てくる人は、みんな、かび臭い年寄りばかり、古臭いメロディ、古臭い番組。

ああ、嫌だ。いくら歳とってもこんな番組は観たくないものだ。なんて偉そうに若さゆえの傲慢さでそんなこと思っていたのだわね。

ところがそんな私もいつの間にやらシニアの仲間入り、わが青春の憧れのスターも皆ジジババとなり、かっての名曲は懐メロとなり、当時の名画でおばさんの目頭は熱くなる。

あ~あ、そんな歳になってしまったのね。でも、せめてかび臭い年寄りにはならないよう気を付けなくちゃね。

しかし、ありがたいわね。懐メロだって、ネットで聴くことが、観ることができるなんてね、長生きしてみるもんだわね。秋の夜長、懐メロググって感傷に思いきり浸り、ひとり涙する。それもいいかもね。

 

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