私は、まだ、おばさん? それとも、もう、おばあさん? どっちかしら?
オバサンか、オバアサンか、それを決めるのは自分ではなく、第三者に委ねられる。
実年齢でもなく、孫の有無にもかかわらず、あなたの見た目年齢が、他人によってジャッジされるので R 。
また実年齢はまさしく、オバサンど真ん中の中年女であっても、80過ぎのオバアサン世代であっても、おばさん、おばあさんが似合わない、そう呼ぶのが憚れる女性もいる。
「見た目? もうそんなこと、どうでもいいわよ、毎日平穏に暮らせれば、それでいいのよ」
確かに仰るとおり、カラスの勝手、大いなるお世話。けれど、見た目は中身が映し出されたもの。体の中が実年齢より老いていれば、それは見かけに反映される。見た目の若い人は体の中も若いという。
体の中が老いている、ということは、衰退、劣化、損傷が多いということでもある。それは病気を誘発する原因にもなる。
だから歳をとればとるほど、見かけを気にするべきなのだ。「歳より老けて見える」それは見た目の良しあしだけの問題では済まされない、それが加齢人の大いなる問題なのである。
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体の中を若く保つことは見た目の若さを保つこと、見た目の若さは、イコール、体の中の若さ、となる。はず。
しかし、はず、は、はず。はずれることも、ある、はず。
健康オタクが聞いたら卒倒しそうな不健康な生活を送り健康診断も受けず、ちょっとやそっとのことでは医者にもかからない。でも大病もせず薬や医者の世話にもならず長生きする人がいるかと思えば、その逆もありで、健康と寿命はまた別の問題なのか、 訳が分からなくなり、納得がいかない、人生は不公平だ、と言ってみたところで始まらない。
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