匂いでも香りでも、臭いときは臭い

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今日はお昼にラーメンを食べた。ラーメン屋のカウンターに座りまさに一口目のラーメンを口にしたとき、隣の席に若い女性が座った。その途端にラーメンの匂いがかき消され……なんか臭い、ラーメンが不味くなったと思った。

何? この匂いは? ……どうやら彼女の着ている服に使用した柔軟剤の匂いであることに気が付いた。

えー、イヤだな、ラーメンの匂いより強いこの柔軟剤の匂いを嗅ぎながら食べるなんて悲劇じゃ、匂いも味の内でしょうが、と思っていたらありがたいことに彼女が席を移動してくれた。が、また移動するときに空気が動き、匂いが鼻についた。

匂いに過敏に反応する人間でもないしアレルギーがあるわけでもない、臭覚だって衰えてきているおばさんだのに、この匂いの強さにはちょっと驚いた。

 

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香水もつけている本人はあまり感じないのだわね。だからついつけすぎちゃったりして、柔軟剤もどんどん香りの強いものが出てきて「香害」とまで言われるようになってきたりして。

他人の匂いに文句つける気はさらさらございませんが、食べ物屋でこの手の匂いをかがされるのはごめんこうむりたい。

ひと頃、加齢臭、加齢臭と目の敵にされた中高年ですが、あんたたち若者だって、その香りだか匂いだかしらないけれど、はっきり言って臭いんだからね。

バブル時代に流行った香水「プアゾン」これも強烈だった。あれはディスコのお立ち台用であって、これが飲食店ならたった1人でもこれをつけたおねえさんがいると、店全体にこの強烈な香りが匂いが立ち込めて他の客みんなが迷惑を被ったのだ。と今日その柔軟剤の匂いで当時のことを思い出したおばさんだ。

 

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