恐怖の一夜が明け本日は晴天なり。普段はテレビを全くと言っていいほど見ない私ですがさすがに昨日は午後からテレビにくぎ付け、目が離せませんでした。
幸いこちらは停電も断水もなく自宅でテレビを見続けることができたわけですが、被災された方たちのことを思うとなんともやり切れません。わたしゃ歳とってこんな目に遭ったら生きる気力さえなくしてしまいそうだ。
こんな時、テレビはやはり必要だな、とは思うものの、それは電気が使えるからこそ。自然の猛威はいつだって想定外、これを忘れちゃいけません。しかし、喉元過ぎれば、また他人事ならあっという間に記憶の彼方だ。
増税に度重なる災害、我がことであれ他人事であれ気が晴れませんです。 でもこの台風のせい? おかげ? で本日予定されていたいつものボランティア活動が中止に、これは良かったと言える。
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ジャラジャラと小銭が重い、最近は小銭の重量さえ負担に感じるシニアな私であります。また買い物するたびに、財布、財布はどこだとひと騒動。やっと財布を取り出し現金を数え、なるべく小銭から使う、面倒くさいったらありゃしない。
だったらカードにすればいいじゃない、ですが、ダメなのよ。この面倒くささと財布の中から現金が減っていく、それが一目で分かる。
この恐怖が使うことに歯止めをかけるのである。
政府はキャッシュレス化を促進させたいようだけれど、おばさんは時代遅れと言われようが頑として政府の言いなりにはならない。
そんな考えでは、この先、生きていくのは困難、損するばかり、と言われようが、先ずは現金ありきの、現ナマ主義。
だから増税前だってなーんにも買わない。買いたい必要なものがあるけれど、迷ったら買わない、2%に惑わされない。
増税前から今も続くネット検索、そして出かけたついでにあちこちの店に出向き現物で比較、それでも、まだ買わない。
一体いつになったら手に入るのじゃー、不便なのじゃー、が、それも峠を越えると慣れてしまう? まっ、無くてもいいか? それを待っているのだが……。
しかし昨日のように1日中外に出られないような日は要注意、テレビを見ながらネット検索、思わずポチポチ、したいよー、しちゃいそうだよー。だがだが買い物情報より台風情報、何とか踏みとどまりました。
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