あんたに言われたくない

あなたのためだから

人生いろいろ、やがて誰もいなくなった

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懐メロ居酒屋? から今宵流れる曲は、カルメン・マキ『時には母のない子のように』でありました。

懐かしいわ、私この人好きだったのよ。子供心に彼女の暗い雰囲気に惹かれてね。45回転、ドーナツ版って言ったかしら、A面が『時に母のない子のように』で、B面の「あなたが欲しい」この曲好きだったわ。もう、ほとんど覚えちゃいないけど。

で、思い出した。今から15,6年前、昔ロックバンドで歌っていた知人女性にカルメン・マキのライブがあるんだけど行かない? って誘われたことがあった。

当時はもう興味を失くしていたからお断りしたけれど、思い出したのはカルメン・マキでなく誘ってくれた知人女性のことでありました。彼女もかなり変わった人で興味深い人生を送っていたので、彼女の話を聞くのはいつも面白かった。

でも、私の仕事の関係でいつの間にか疎遠に、やがて音信不通に、こんな人がたくさんいる。50過ぎくらいまでは実に多くの人と出会い付き合いもしたけれど、いつの間にか、あらー、親友も友人も知人も……誰もいないじゃないの。ということに改めて帰りの電車の中で気が付いた。

千差万別、色々な子が色々な人がいたなぁ。あの子は、あの人は……みんなどうしているのだろうか。私が過去に関わってきた人たちを思い出すように、誰か私のことを思い出してくれることはあるのだろうか。なんてちょっと考えてしまった。秋だからね、秋の夜のせいなのよ。

 

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今だって近所づきあい、ボランティア仲間、仕事仲間、と生きて社会生活を送っている以上、人付き合いが無になることはないけれど、なんか最近は面倒くさいが先に立つ。

職場の同僚である夫と口を利かない彼女とは多少込み入った話もする気の合う間柄ではあるけれど、若い時の友人のようにいつも一緒にいたいとは思わないし、休みの日にわざわざ会うようなこともない。

こんな調子では、唯一の友達は野良猫のミーちゃんです。いつかそんな日が来るのかもしれない。

買い物帰りの昨日、野良猫に声をかけたら寄ってきたので袋の中から先ほど買った煎餅とパンをあげた。やせ細った猫は余程お腹が空いていたとみえムシャムシャ食べ、もっと、くれ、と催促をしたのでまたあげる。何を語りかけても猫は何も応えずただ食べるのみ。それでもシニアおばさん猫相手にひとり喋り続ける、なんて日が。

 

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