私としては、「若い人」より「おばさん」がいい

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今月に入ってから 2 6 歳の新人さんの研修を任せられた私は、彼女が辞めないように、長続きするように、気を遣い、言葉を選び、体を使い? 無い頭を駆使し腫れ物に触るように接してきたつもりですが、ああ、それなのに、それなのに、おばさんの心、娘知らず、さっさとお辞めになりましたわ。

どうしてくれるんだ、今までの時間と気遣いを返せ、ですが、2 6 歳の彼女のことを思えば、これからどうするのだろうか、1ヶ月も続かないようでは他所へ行っても同じことになりはしないだろうか、と、この歳になると親心、母心的心配をしてしまう心優しい1面も持ち合わせているおばさんでもあるのだわよ。

 

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まぁ、親と同居ということで、辞めたところで食いはぐれる心配もない、それでこうも簡単にお辞めになることができるのでしょうか。

しかし、親は心配だ。こんなことを繰り返し、そのまま定職にもつかず、つけず、それでも時は無情に過ぎ去り、あっという間に子は中年に親は高年に。

その点、おばさんは違う、選択肢が狭い分、根性が座っている。少々覚えが悪かろうが、根性で乗り切る。ちょっとやそっとじゃ辞めない、辞められない。辞めて欲しいと思っても、辞めない。

2 6 歳の彼女におばさんのド根性の爪の垢でも呑んでいただきたい。次はまた 2 0 代の新人女性のトレーニングが待っているらしいけれど、言わせていただければ、2 0 代はいらんのです。私としては「人柄のいい、根性のあるおばさん」を待っているのです。

 

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