12月は嫌いなの、昔から

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12月は嫌いなの、昔から。1年で1番、かどうかはわからんが12月は気分が低迷、低調、底月なのであります。にもかかわらず、あのざわつき、慌ただしさ、急かされるような、浮足立ったような落ち着かない気分にさせられるのが12月。

ちゃんばー(婆ちゃん)も走る師走でありますが、走る気など毛頭なくなった私は忘年会もクリスマスもまるで興味なし。うーん、だったら何が楽しいのでしょうか? うーん、よくわかりません。

それでもまぁ若い時は世間並み人並みに12月は12月らしく楽しみもしましたが、もう今じゃ、なーんにもありゃしません。と、ぼやく年寄りここにあり。

そうはいってもキラキラ輝くイルミネーション、クリスマスソング、これにはおばさんの胸も多少は踊りますです。また赤、緑、白、金のクリスマスカラー、いいですね。宗教的なことはさておき、ハロウィンのカボチャカラーよりずっとステキじゃありませんか。

 

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それを、ひとり、雑踏からも喧騒からも遠く離れ、観るだけ、聞くだけ、それでいいの。で、想い出に浸るの、歳を重ねれば想い出はその分厚く層をなし次から次へと……が、しかし、こんなことでいいのか、まだ充分? 気だけは若いつもりなのに、これでは本物の年寄りじゃないか?

昨日のことはほとんど覚えておらず遠くなるのに、遠い昔のことがどんどん近づいてくるような……これが歳をとるということか。1年の終わり、12月は、なんか特に昔のことを思い出してしまうおばさんなのだ。

 

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