ちょっと見ない間に…老けた?

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寒くて寒くて背中が丸くなっているのがわかる。体から油分、水分が抜けて肌はパサパサ、体はギシギシ、顔のちりめんジワが増えた、指先ガサガサ、手の甲シワシワ、体も顔も手もしなびた。

水分が失われしなびた肌はくすみ黒ずんで見える。老け顔、老け手、と言ったって歳をとったのだから、こんなもの? でも冬は老けが一段と上がるような気がする。

ストレスや苦労は顔にクスミを生じさせる、これは化粧品会社の研究でも分かっている。それも今じゃストレスによるクスミだか加齢によるクスミだか、何が何だか分からない。

 

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炬燵に入ったら動けない、体は動かないが口だけはよく動く、喋るためでなく食べるために。体は不活発でも食欲だけは今のところ活発だ。筋肉は裏切らないけど「食」も裏切らない。

今朝、駅へと向かう道で名も知らぬご近所さんを見かけた。とりあえず会釈しおはようございますと挨拶。

「ちょっと見かけないうちに、この人、なんか……老けたな」と、思った。向こうも私を見てそう思ったかも知れない。

歳は毎日とっていくわけだけれど、規則正しく老いていく、というより、老いにも緩急があるような気がする。特別、何かあったわけでもないのに……なぜだ。

老いの速度がゆるーい、なんて自惚れ安心していたら、ある時ガクンと浦島太郎、鏡を見てビックリ、えー、うそー、すごい婆さんになっている、なぜ? どうして? こんなことに、そんな気がする時がある。でも、それも今じゃ驚かないけれどね。

 

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