3月3日、火曜日、桃の節句、ひな祭り ♪ あかりをつけましょ ぼんぼりに ♪ もう女の子ではない、女子孫もいない加齢人は、行かなくちゃー 仕事に行かなくちゃー だけども、問題は、新コロナー。
この時期に仕事とはいえ人混み、人との接触を避けられない出勤はとてもとてもスリリング。今日の出勤が明日の出勤が丁と出るのか半と出るのか、それは誰にも分からない。
出勤するたびに感染する確率は高まるのだろうか? それも誰にもわからない? だったら、 えーい、ままよ、その時はその時じゃ、との覚悟もなしに今日も仕事に行くのだった、マスクして。
救いは行きも帰りも電車が空いてきたことだ。店頭からマスクは消えても、ほとんどの人はマスクをしている、皆さんどこで手に入れたのだろうか、色はやはり白が多い。
今日はおばさんの黒マスクとグレーのマスクも見かけた。帰りの電車では何やら細菌、ウイルス、大気汚染、毒ガス用的? 黒いマスク装着の青年がいた。ああいうマスクはどこで手に入れるのか? ネット? それにしてもちょっと不気味であった。
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お気に入りのマスクが残り少なくなってきたので、今日は残数の多い、買って失敗マスクを使用。マスクはいつ頃になれば店頭に並ぶのか、色付きマスクはこの先もかけるつもりはないが、こんな時は洗える新ポリウレタンマスクがいいな、と思う今日この頃。
中高年にはどうかな、なんて最近まで思っていた色付きマスクだけれど、先日、電車の中で50代くらいの女性がベージュのマスクをしていた。
マスクをしても美人は美人、マスクでは隠せない、で、ついつい目が行ってしまった。それはそのマスクが、とても似合っていたからだ。マスクのベージュがとてもお洒落に見えた、その人の雰囲気にとても合っていた。
マスクがオシャレ……?……以外だった、へー、と思った。どんな服装をしていたのか忘れてしまったけれど、服の色もマスクのベージュと合っていたように思う。
その時、ふーん、中年の色マスク……悪くないじゃん、と思ったりした。でも、しかし、もう中年を過ぎた加齢人は「美しい方はより美しく、そうでない方はそれなりに」昭和時代の、このコマーシャルを思い出した。
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