マスクで笑う、考える

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マスクが必需品になるとは


こうして家にいると、コロナも遥か遠くに感じられる。今までほとんどテレビを見ない生活だったから、テレビなんて必要ない、と思っていたが、このコロナ騒動で、また考えが変わった。

今は仕事前、帰宅してからテレビにかじりつく、全てコロナ関連だが、やはり、こんな時はテレビだ、臨場感が違う、捨てなくてよかったー。

で、首相のマスク、いただけませんでしたね。あまりにも変でしたね、自称マスク評論家としましては、ジーッと観れば観るほどツッコミどころ満載で目が離せなくなってしまいました。で、おまけにマスク2枚ときたものだ、笑わせていただきました。

でも、今日のニュース映像では顔の下半分をしっかり覆う使い捨てマスクを着用、そうでしょ、そうでしょ、最初からそうしとけばよかったのに。でも、時すでに遅し、あの画像は未来永劫消えることはない。だったら、あのガーゼマスクで貫いてほしかった。

 

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昨夜のニュースで見た小池都知事は淡ーいピンクの使い捨てマスク。ピンクと言っても色があるのかないのか分からないほどの淡ーい、薄ーい、ピンク。

このピンクなら、年齢を選ばない、それどころか、顔がソフトに見える? うーん、なかなかいいじゃないの、さすが、元ニュースキャスター、自分の見せ方をよくご存じであります。

けれども意地悪な見方をすれば……マスク、あるところには、あるんじゃないの?「(マスク不足といったって)私を誰だと思っているのよ、昔の私とは違うのよ。日本の首都、東京の都知事、百合子様なのよ。いくら非常事態でマスクがないからって、誰かさんみたいにマスクで間抜けな顔はさらせないわ」

「もう少しお洒落なものないわけ? 私が言っているのは、カメラ映り、テレビ映りのいいマスク(当たり前のこと言わせるんじゃないわよ、ったく)」の鶴の一声で、集まる集まるマスクが集まる。

で、鏡の前で試着、「そうねぇ、これなら、私の美貌が損なわれることはないわね、うーん、かえって際立つかしら? どこのメーカー? ふーん……」

が、しかし、我ら庶民に選択の余地はありません。もう、黒でも何色でも、手作りでも不細工でも、似合おうがそうでなかろうが、なんでもいいよ、笑わないよ、笑えないよ。とりあえず、マスクしてくれ。

 

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