誘いを断り、30年前の体重と出会う

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あれもそれもこれも、みーんな思い出

今日もですね、先日の牡丹寺訪問の2ババに誘われましたの。今回は植物園? だそうです。で、参加者一人増えたそうです。

で、出発が、午後4時ー。だめだだめだ、4時なんて、最低でも往復2時間以上かかるんでないの ? で、アンタたちはまた右に左に後ろにとあちこち寄り道するでしょうが、やだよ、晩酌の支度ができないじゃないか。

4時過ぎたって、暑いよ、今日は、日焼けも心配だ。それにさ、アンタ達の亭主、いいの? ほったらかしで、夕飯の支度は大丈夫ですか? まぁ、そんなこと私が心配することないけどね。

だったら午前中にしようか? 9時はどう? (なんて心優しい人たちなのでしょうか)9時ー、ダメだダメだ朝食の時間だ、洗濯だって掃除だってすることあるんだよ。……と言うより、違うの、「行かない(行きたくない)」、それは、そういう問題じゃないのね。で、なんとかお断りしましたです、はい、ふぅ~、であります。

 

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いい天気であります、時間もたっぷりあります。こんな日は衣類の整理をするべきだ。ということであちこち引っ掻きまわす。すると、おお、懐かしや、黒のコットンパンツを見つけた。多分、これも30年ほど前のものだ。ストレートのシルエットがまさに私好みなのだった。

いつ、どこで買い求めたものか? 思い出せん、タグはヨレヨレ、ハゲチョロだが、スペイン製なのである、なんでスペインなのかも不思議である。

で、履いてみた、ピタリであった。太ももに少々緩みがあるが、年寄りの枯れ木のような太ももは人前に晒すべからず。これくらい緩みがあった方が、見苦しくない。悲しいかな、そうなのだ。

ということは、当時、もっと体重があったと思っていたが、思っていたほど変わらないということか? だが、時を経て太ももは細くなったが、ウエストはピタリ……それって、本格的ババア体型になってきた、悲しいかな、そういうことなのだ。

30年ほど前といっても、28年前なのか34年前なのか覚えちゃいませんが、言えることは、当時、あの頃、あの時、君は若かった~……と黒パンを眺めながら、よく冷えた「飲む蒟蒻ゼリーぶどう味」を片手にひとり思い出に浸る午後となりました。

誘いを断り正解だ、室温28℃でっせ。外は恐ろしいほどのピーカン、こんな日に2時間以上歩くなんて、年寄りの身体に悪いじゃないか、考えただけでも目回りそう。

 

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