オバサンな足首でも

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プクプクした赤ちゃんの手首、足首はカワイイが…

 

就寝時間は若者的に午前1時過ぎ、けれど目覚めの時間は年寄りそのもの5時、6時。ああ、眠い、怠い、でもいいの、今日は休みだから。そんなこんなで休日はダルダル締まりなくあっという間に終わってしまう。

 

風呂に入り足を洗っていた。で、……思った。生っ白い、まるでオバサンみたい、で、……足首、太くなった? ……というか、くるぶしが、鋭角でなくなった? 鈍角? 存在そのものが薄れてきたような……。

足首であろうが足の首なのだから、首は首らしくキュッと細く締まっていなければならない。後ろから見た時、アキレス腱がクッキリ、キューッと伸びてなくてはならない。

だが、我が足首はどうしたことか、キュッどころか膨張したような感さえある。むくんでいるわけじゃない。

 

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しかし、歳とってくると、ムクミもタルミも体重増加も一緒くたになって、くるぶし、アキレス腱の存在も薄れブヨブヨした感じになる。サリーちゃんの足首オバサン版である。

で、外側のくるぶし、外果の周りが黒ずんでいるではないか、これが実にオバサンくさい。いつもいつもしつこいけれど、オバサン、トシヨリであっても、後ろに「クサイ」がつくのは、いかん、あかん、ゆるせんのだ。

とは言いながら、今、ちょっと心配、かなり、とても心配なのが、右の足首から下が何かの拍子で痛たたたと歩行が一時的に不自由になった先週末。

歩けて、当たり前、それが当たり前でなくなった時、この年寄りは恐怖にふるえ急に謙虚になるのだった。この歳です、もう贅沢は言いません、サリーちゃんの足首でも像の足首でもいいです、死ぬまで歩ける脚、足にしてください。

で、良くなるとすぐに忘れるのだった。

 

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