「その時」を考えさせられる「そんな歳」

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想定外だよ人生は



ご近所さんが亡くなった。入院されてたらしい、が、その後、退院され元気になったらしい、と数か月前にお隣さんに聞いたことがある。付き合いもなかったものだから退院前後のこともよく知らない。

それでも近所ということで、退院後に何度か見かけたことがある。病み上がり、そう言われればそんな気がしないでもないが、それ以上の関心もなく回復したからこその退院だとばかり思っていたから、突然とも思える今回の訃報には驚いた。

ずいぶん前に奥さんに先立たれ、その後ずーと1人暮らし、訪ねてくる人もなさそうだったし、子供はいるけれど事情があり施設に入っていて週末だけ家に帰ってくるようだった。

私より年上は間違いないのだが正確な歳も病名も知らない。けれど、本人は自分の余命がそう長くないことを知っていたのだと思う。庭で飼っていたよく吠える犬もどこかに預けたのか、いつの間にか、いなくなっていた。

話す、相談する相手も、愚痴をこぼす、泣き言を言える人もなく、たった1人、粛々と身辺整理をし、その時を待つ。長い夜、たった1人、何を思い、どう過ごしていたのだろうか。

 

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お隣さんは言う「もう、この歳になれば、何があってもおかしくないんだから」確かにそうだけれど、「思う、考える」と、「現実」では、大いなる違いだ。

でも、今回のコロナ騒動では大いに考えさせられ、で、今も考えている。もし、感染したら、この歳だもの、ある程度? 最悪? それを覚悟しとかなければならない。

で、『意志カード』ね、「私は若い人に高度医療を譲ります」、うーん、気持ちは大いにあるけれど、このカードを持っていたいと思うけれど、その時は使いたいと思うけれど、事前に「行動に移す」、それができるのか? 

しかし、考えただけで、怖いよー、と恐怖が先立つ、今は、まだ。

 

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