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夜の街と昭和おばさん

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今は昔、昭和おばさんの「夜の街」

 

感染者が増えている、さもありなん。で、『夜の街』……ちょっと笑える、笑ってる場合じゃないけど。そしてそれは昭和のにおいがする。

それは銀座でも、六本木でも、青山、原宿でもなく、新宿、池袋でしたか。「新宿の女」「新宿育ち」「池袋の夜」「夢は夜ひらく」このちょっと泥くさい昭和歌謡が懐かしい。

「あの時君は若かった」で、馬鹿だった。若さは馬鹿さ、馬鹿さが若さ、馬鹿は死んでも治らない、それを言っちゃあ、おしまいよ。生まれも育ちも昭和の馬鹿は、自分がこんな歳になるなんて、この歳で生きているなんて、ああ、知らなんだ、わからなんだ。

 

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仕事帰り、駅へと続く通りに懐メロ居酒屋あり。最近は懐メロが聞こえない、ちょっと寂しい。この季節、店の外にもテーブルができた。テーブルといってもビール箱? の上に板を置いただけのものだが、そこでおっさん、おにいさん達がしばしコロナを忘れグビグビ、プハァー。

この光景がめちゃくちゃ魅惑的? 誘惑的だ。でも、おばさんはその光景にも夜の街にも惑わされず、まっすぐ駅へと向かい電車に乗る。

と、その前に行かねばならぬ場所がある、おばさんにとっての夜の街の誘惑、それは値引き商品じゃー。

昭和おばさんにとって、今や夜の街の魅力は、総菜、その他の食品が値引きになる、これじゃー、この魅力に抗えない。今夜も、また、おばさんのバッグ、持参袋、エコバッグは膨れあがり老体にこの重さが染み入るのだった。

夜が好き、大都会の夜の街が、それが、どうだ、この変わりようは、この食欲まみれのこの体たらくは……歳……とったのね、昭和だもんね。

 

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