知ったかぶりオバサン

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真ん中の閉じた傘の形で思い出すのは…チョコレートだ


飲み食いしてるだけの連休4日目、それでも今日はちょっとだけ人と関わりましたです、はい。例の押し付けられボランティアから集合が掛かりまして、夕方小1時間ほど出かけてきましたです。マスク着用、絶対条件ということで。

でも、必ずいるんですね、大らかというのか、のん気というのか、ぼんやりというのか、「あーーー、マスク? してくるの忘れた」って人が。

でも、また、よくしたもので、必ずいるんですね、「あー、持ってるわよ」と余分のマスクを持っている人が。

で、この大らか者、この親切な人からマスクを1枚もらう。で、「あれ、えーと、これは……どっちが表? 裏?」

すると、この親切な人、「それはね、こうこうこういう理由でね、こっちが表、こっちが裏、だからね、こうつけるのよ」と親切にご教授。

 

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大らかで素直な人、「なるほど」と納得、言われたとおりにマスクをつける。すると、その親切な人、今度はその横にいた、完璧マスク美人を目指すオバンのマスクを見つめ、「その着け方は、逆よ」と、のたまうではないか。

……はぁ~、私を誰だとお思いかしら? よりによってこの自称マスク評論家に、マスクのつけ方が違う? はぁぁぁぁぁああああああああああ。

が、ひねくれてるとはいえ、亀の甲より年の劫? 同病相憐れむ? オバンはオバンに寛容である? だから「あら、そうなの~(知らなかったわ~)」と大らかに応える大人なオバン。

が、もちろん、言うことなど聞きやしない。なに言ってんだか……である。

だが自称であるにせよ、マスク評論家と名乗るかぎり、今一度、マスクの正しい装着の仕方を確認せねばならぬ。で、家に帰り、マスクのパッケージを再再再、再確認。

なに言ってんだか、アンタですよ、間違っているのは。どこでその知識、仕入れてきたのか知らないけれど、それは自分の胸の内にだけ収めておくのよ。それが世のため人のため、で、アンタのため。

オバサンは何でも知っている、わかっている、と思っている、知ったかぶりオバサン。だが、人の振り見て我が振り直せ、ああ、耳が痛い。

 

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