夏の終わりに思い出す、くだらないことetc.

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「故人」を思い出すこと、これも愛だよね、「愛」

 

♪ 夏が来れば~思い出す ♪ 私の「アライグマ母」、「キセイチュウオヤコ」、コロンとしたブスで「コロンブス」etc.

昨日のブログに登場した今は亡き文句の多い母、あの時は夏でした。多分、夏休みで帰ったのだと思います。で、テレビを視ている私の横でああだこうだ言うわけです、わからないだの、なんだのと。

で、「もう、早くお風呂に入ったら、そうすれば洗濯できるでしょ、今、洗濯すれば明日の朝には乾くじゃない」

はあああ~、もう、何言ってるわけ、まだ、テレビ視ているんですけど、明日の朝、洗濯物が乾いていたら、どうだと言うわけ、わけわかんない。私はもう中学生(運動部に在籍)ではないのだ、明日その洗い上がった体操着を持って学校に行くわけじゃないのだ。

私は社会人なのだ、で、今は夏休みでこうして帰って来ているのだ。着替えならいくらでもあるのだ。これが母にはわからない、というより娘より何より洗濯が気になってしょうがない母なのであった。

料理は嫌いだが洗濯は大好き、洗濯せずにいられない、その日の洗濯物はその日のうちに、たとえ夜でもかまわない、何が何でも、何でもかんでも洗いたい、洗濯物が溜まっている、なんてことは許せない、アライグマ母なのだった。愛らしいクマさんにはちょっと失礼だったかな、アライさんは文句も言わないしね。

しかし、こういうくだらないことばかりよく覚えているものだ。故人を思い出すこと、これが供養になる、と昔どこかで聞いたことがある。だから、これも親不孝娘の供養のひとつ、そういうことにしよう。で、母、アライグマになったことを知り、あの世でまた文句言っているのだな、きっと。

 

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夏休み、で思い出すのはアライグマ母だけじゃない。「キセイチュウオヤコ」もいた。ええっ、寄生虫がどうしたって? この言葉、耳から入ると「寄生虫親子」、で、テレビの画面を視たら、「帰省中親子」だった。

で、夏は関係ないけど、ラジオで笑った。小学生の時、クラスの男子につけられたあだ名が「コロンブス」。それはコロンとしたブスだから。そのあだ名をつけられた小学生女子も今や中年真っただ中の知っている人は知っている有名人。

あだ名をつけた方はとっくに忘れているだろうけど、つけられた方は「一生忘れないからね」だそうだ。しかし、コロンブス、ウマイね、センスあるね、その小学生男子、今、どんな中年になっているのかな。

見ざる言わざる聞かざる、で🐵🐵🐵だけれど、「そうカンジザルを得ない」の「漢字🐵」もいた、「ねぇ、カンジザルってどんな猿なの?」と母親に訊く小学生。かわいいじゃないか。

「ドツキ」「ドツキ」??? どつく? どつけば? どつくで? どついたろか? どつき漫才? ドツキの本場は大阪か? と思ったら、メガネだった。メガネに「どつき」がつくと「どつきめがね」、こんな当たり前がなんでこれほど意味不明になるのだろうか?

 

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