「たるみ世代に」だって

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鏡よ鏡、この老婆は誰ですか? アンタだよ

 

2年ほど前に試供品を送ってもらった会社から未だに来るわ来るわ、今日も届いておりましたよ、健康、美容関連案内が。今回は落ちる、下がる、たるむ毎日「たるみ世代に」だと。

はい、はい、私のことかしら、落ちてますよ、下がってますよ、たるんでますよ、それをどうしてくれるわけ? 

「劇的、上がる、今がチャンス」、ほんとか? でも、残念でした、今や、一瞬とてその気にならないの、少しもときめかないの心揺らがないの、で、財布の紐も緩まないの。

しかし、もうそこまで来たんだな、そんな歳なんだな、改めてババア度が高まっていたことをしかと認識しましたです、はい。

アラ50の頃なら、えー、ほんと、試したーい。下がりたくない、落ちたくない、たるみたくない、そんなもの認めない、許さない、婆さんにはなりたくない、どころか、ならない、って決めてたからね。

それには努力と抵抗あるのみ、エイエイオー、元気だったね、若かったね、アラ50って、バリバリだったじゃないか、今、振り返れば。アラ50過ぎたって50代は若かった。

 

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今はね、そんなことに使うお金があったら美味しいものでも食べましょう、それが身のため、明日のため、財布のため。シミもシワもタルミもすーべて認めましょ、ともに歩みましょ、シミ、シワ、タルミ、その他なんやらかんやらの老人印を見つける、毎日が「老い発見の日々」でもあるのだ、ちっとも楽しくないが。

加齢性、老人性、変形性、見えるところはまだいい、体の中で同じことが起こっていると思うとこれは恐怖だ。と言いながら今日は羊羹、チョコレート1箱、ドーナツを食べてしまった。

 

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