「若いね」…アンタに言われると…

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夢見る頃を過ぎたら悪夢が待っていた


昨日はボランティア関連でウッカリ夫人とまた一緒。その後ランチへ、それから今度はおいしいお菓子の店へ連れていかれ、それからそれからも食べ物を求め夕方まであちこちウロウロする。

このウッカリ夫人は少々うっかりぼんやりしているように思えたりすることもないではないが? それは彼女の大らかさでもありそれこそが長所で、性格はそのまま外見に反映し、体つきも大らかである。

彼女は私より年下だが、見た目を含めた大らかさゆえか私の方が年下のような気分になることが多々ある。

で、いつも私に「若いね、若いね」と「若い」を連呼してくれる、大らか、大まか、見たまんま太っ腹な人でもある。しかし、この人に「若い」と言われるたびに、なーんか、ちょっと複雑な気持ちになるのであった。

 

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まぁ、確かに実年齢より老けて見えるよりはいいのですが、昨夜書いたように、若くないご婦人が「若い」と言われて舞い上がるお姿は決して美しくも可愛くもなく、その気持ちが理解できるだけに、ああはなりたくない、のであります。

若くないから、若々しい、その若々しさ若さとは、何を根拠に……この歳にしては体重同様、存在の軽さか、若さは馬鹿さ、馬鹿さは軽さ、軽さ薄さ、ひねくれオババの連想は止まらない。

しかし、「若い」、いいですね、もっと言ってちょうだいな。てなこと言われてその気になって、気分はラララ、30歳若返り、だが、鏡を見て現実に引き戻されるのだった。

が、しかし、「豚もおだてりゃ木に登る」、若さも気から、エイエイオー、だからたまには「若いね」そんな言葉も必要だ。

「若いね」まあね、まだ43だからね。昨日は彼女にそう応えておいた。

 

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