仕事の帰りにスーパーに寄ったら、すぐそばにいたオバハン A が知り合いを見つけたらしく、「あら~、○○さん」と近くを歩いていたオバハン B に声をかけた。
声をかけられたオバハン B「あら~」、で、次に出た言葉が、
「眉毛が無いの、眉毛が無いの」
すると声をかけたオバハン A
「大丈夫よ、(眉が)なくてもわかるから」
さすが、オバハン A 伊達に歳をとっちゃいません。眉が描かれてなくたってマスクしてたって厚化粧だってスッピンだって、わかっちゃうのよ女同士は。
これを傍で聞くともなく聞いてしまったオババは、「眉毛が無い」オバハン B の顔がどうにもこうにも気になって移動をしてみた。
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うーーーん、確かに……ない、痕跡はある、……で、オババ思った、普段、眉を描いてる人が眉を描かないと、逆に、目立つんだな、で、そこばかりに目がいってしまう。
いつもあるところに……今日は、あら、あれ、なんか変、眉毛が―――ない。で、なんか怖い、眉毛がないって。
で、このオバハン B、マスクを2枚重ねてた。スーパーに行くだけだから、優先順位は眉毛よりコロナだったのかもしれないが、知人にあって思わず、「眉毛が無いの」、それほど気になるなら、マスク1枚にして眉毛を描いたらいかがでしょうか。
でも、思わず「眉毛が無いの、眉毛が無いの」って言ったオバハン、その言い方がちよっと可愛らしかった、で、可笑しかった、で、笑わせてもらった。で、思わず眉毛が無いのと口から出ちゃったその気持ち、オババにゃ理解できる。
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