自分ラスト女房と自分ファースト亭主

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あればあったでなければないで、でも「ない」より「ある」方がいいか

先ずは、タイトルと関係ない話で始まる当ブログ、これが止められまへん、ということで、昨日の金曜日、電車は混んでおりました。私のように4連休という人もおりましょう。そのためかこれから不要不急の小旅行に、そんな出で立ちのオッサン・オバサン・若者を見かけましたです。

これから学生は春休みを迎え、その後には、お待ちどうさま、ゴールデンウイークきたる、となれば、もう、辛抱たまらん、待ってましたとばかりに街に郊外に日本列島人人人人人人人人人人が ♪ ワンサカワンサカワンサカイエーイイエーイイエイエの大移動。

で、またまたやってきました日本の夏が、そうしますと、♪ コンニチワコンニチワ世界の国から~は~るばるきたぜ、どこに? 東京オリンピックときたもんだ。ほんとか?

どうだ、まいったか。うーーーん、まいった、よわった、勘弁してください。しかし、くたばっちゃいられない、オババ、もう少しだけ頑張る。年寄りオババの辛抱、頑張りは功をなすのでしょうか、いささか疑問だ。

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というわけで? 休日は嬉しくて早起きし、いつにもまして寝不足となる、それがオババの休日だ。で、目覚めると即ベッドの中で晩酌メニューの復習をする、で、ストレッチをし、エイヤーと起き、先ずは洗濯となる。

休日は料理に2時間? 3時間? をかける女、それは私ですが、それほどの時間をかけて何を作っているのでしょうか。 

毎日、毎晩、料理にそれだけの時間をかける主婦はどこにいる? まぁ、確かに存在はしますでしょう、また、そうした料理を食することのできる家族は幸せでありましょう。
だが、しかし、大したものを作るわけでもないのに、作れないくせにそれだけ時間がかかるということは、単に私の要領が悪い、ということであります、分かっております。

でも、いいじゃん、自分がいいなら、と自分ファースト女は考えるわけです。もし、子供や亭主がいたらそうはいきますまい。

いつでも自分のことは後回し、それでいいの、家族の喜ぶ姿が幸せが私の幸せなの、であるならば、結構けだらけ猫はいだらけでもって ♪ いいじゃないの、幸せならば~。

しかしだね、以前書いた同僚の半日しか働かない亭主、そのわずかな稼ぎは全て自分の物にして家に一銭も入れない、自分ファースト男。

だって女房が働いてくれるんだもん、それで家庭は回っているんだもん、いいじゃん、それで。

それでいいのか? 自分ラスト妻は? 自分ファースト亭主に腹は立つけれど、それを許しているアンタにもイライラしちゃうのよ、オババは。

実家の母親と義母にも借金? ……それもこれもあんたの息子が働かないからです、情けないです、お義母さんが息子を甘やかしているからです。

って、はっきりそう言えばいいじゃないの。なんで自分の借金にしちゃうわけ? ……オババには理解できないわ。

義母、その息子、その妻、はた目には非常に不安定でいびつな三角形に思えるけれど、崩れそうで崩れない、壊れない、倒れそうで倒れない。

それは妻にこの三角形を壊す気がないからだ。傷があればせっせとそれを埋め、ほころびを繕いコツコツと修理に励む自己犠牲の権化……だけれど、言っちゃ悪いが、その自分ラスト精神は夫のためにも子供のためにもならないわ。

働き者、でも、身体こわしたらどうするの? こわしてからじゃ遅いのよ? 愛する家庭も崩壊だわよ。もう少し自分を大事にしたほうがいいわ、アンタには休息が必要よ。

爪の垢でも煎じて……私が飲むんじゃないわよ、彼女に飲んでいただくのよ、そこそこそれなりの自分ファーストを目指してね。

頑固な自分ラストアンタにはオババのよりカメレオン女の、強烈・自分ファースト爪の垢がいいかもしれないわね、でも分量間違えると、「こんな亭主、要らない、棄ててやる」になるから注意してね(オババはその方がいいと思うけどね)。

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