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老人と犬・孝行息子の考えたこと

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走れー!

昨日の「父」には娘のほかにもうひとり子供がいる、娘の弟である。まだ独り者で親思いの息子は考えた。姉に言わせれば父は、「75歳」の「老人」である、また友達もいないのである。

父は、あと何年生きられるのか? 健康寿命を延ばすには? 孤独を癒してくれるものは? そこで犬好きの父のために小型犬を贈ることにした。

そうすれば犬の散歩で足腰の衰えも防げるし、話し相手? にもなってくれる。

しかし、オババに言わせれば、このワンちゃんにこのおじさんは似合わない。ジイサンに、このワンちゃんは似合わない。だから、オババは娘の好み、娘が気に入って飼った犬だと思っていた。

では息子は、なぜ、この犬種にしたのだろうか? 決め手は? その理由がまたまた笑える。犬は犬でも、犬の寿命と父親の寿命とに大きなズレが出てはお互いに不幸である。

だから犬種による寿命を調べ(父の好みや見た目の釣り合いはどうでもいい?)、 父親とワンちゃんが、ほぼ同時に? あの世へ行ける、それが無理でも時差を少なく、そこに重きを置いた、そういうことらしい。

うーーーん、そこまで考えるとは、娘と違って? なんて親思いの息子なのだ? 

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犬好きな父は毎朝犬を連れ散歩をする。しかし、このワンちゃん、まだ生後1年にも満たない子供なので、やたらめったら元気がいい。

ピョンピョン元気よく飛び跳ね走りまわる子犬に、老人が振り回されている、そんな感じだ。(ジイサン、大丈夫か?)そう心配さえしてしまうオババであった。

子犬の身になれば、こんなジイサンとの散歩ではエネルギーを持て余してしまう、もっと、もっと走らせておくれよ、こんなジイサンじゃ駄目だ。オババにはワンちゃんがそう言っているように見える。

大きなお世話でしょうが、老人には老犬がお似合いだ。飼い犬の散歩中、その大型犬に引っ張られ、転んで手首を骨折した「ジイサン」を知っている。オババはそれを心配するのである。

犬を散歩させてるはずが、犬に歩かされ引きずられ、今や「老いては犬に従え」と主従関係が逆転の「犬と老人」。

歳とったら、若い元気な犬とか力のある大型犬は、飼わない方が身のためだ。若いなら小さい、大きいなら年寄り犬。元気で力強い犬を飼うなら、しっかり、主従関係を尊重してくれる、躾の行き届いた犬。ジジババに老婆心ながら付言させていただく。以上。

追記 「で、この犬の寿命ってどれくらいなの?」 訊きましたよオババは。勿論、ジイサンでなく、その妻にね。……うーーーん、そんなものかな。……考えちゃうね、笑えなくなるね。