今日は曇天、生ぬるい日だと思ったら、雨は降りだすわ風は出てくるわ気温は急降下するわのしっちゃかめっちゃか、疲れちゃう日だったよ、全く。ましてや休み明けの火曜日ですよ。
休み明けの火曜日はですね、どうにも、フ・キ・ゲ・ン、家を出る時はまだいい、けれど、電車を降りて歩き出し、職場がどんどん近づくにつれ、ああ、行きたくないよ、行きたくない、戻りたいよ、そんな気持ちに、毎週、なるのであった。
でも、わざわざ化粧して出てきたのだ、この顔を作るのに何時間かかったと思っているのだ、このまま家に帰れるか、勿体ないでしょ、何が勿体ないのかわからないけど。
だったら……映画でも行くか? ズル休みして……そんな気持ちにもなりますわな。ズル休み……なんて甘美な響きでしょうか? でもできませんわね、つまらないですわね。
で、毎日毎日同じことの繰り返し、こんなことがいつまで続くのやら、あ~あ、もう、いやになっちゃったよ。と思ったりしましてね。
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こうしている間にも時は容赦なく過ぎていき、あっという間に本物の婆さんになって、あの世へ行かねばならんのだ。
こうしちゃいられん、仕事になんか行ってる場合か。なんて訳の分からない焦燥感にかられたりしましてですね。
でも悲しいかな、働きアリンコはそれでも仕事に行くのであった。しかしそうはいっても火曜日は今ひとつノリが悪いのよ。なーんか、面白くないんだな、虫の居所が悪いってヤツですか。
会う人ごとに、言葉を交わすごとにムカッ、イラッ、ああ、鬱陶しい、早くどこかに行ってくれ、私の視界から消えてくれ、そんな気持ちになってしまう自分ファースト、自分勝手オババでありました。
その火曜日が終わりましたよ、明日は水曜日でしょ、で木曜がきて金曜が終わると待ってましたの3連休が来て、で、また同じことの繰り返しが始まって、はぁ~書いてて息が切れてきそうだ。
変わり映えしない日々、でも、生活ってこんなものよね。しゃあない、明日も行ってきますか。休日、美味しくナマ・ビーを呑むために。
……うーーーん、それしかないのか?
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