お安いけれどお気に入りメガネが、みーーーんな寿命が尽きて、仕方なく、少し前にメガネを2本購入。1本は近距離用、もう1本は中距離用。
今、使用中の近距離用にはブルーライトカットを入れてもらった。というより、まぁ、店の人の勧めに従ったわけだ。
なんたって年寄りですから、少しでも目の助けになるならと。言いたくないけどその分お高くなったわけよ。
ところがどうよ、ブルーライトカット眼鏡、意味なし、かえって目に良くない? 子供には悪影響? だとー。
“ 目が疲れたら休憩することを推奨 ”
笑わせてくれるじゃないか、どうしてくれるんだ。だいたいだね、何でもかんでも新情報に飛びついて鵜呑みにしてはいけません、ってことですわよ。
まぁ、済んでしまったことはしゃーない、そんな情報無視してぶっ壊れるまで使い倒しますわよ。
で、メガネはね、まだいっぱい持っているの。100均で購入したものが5本、それとホームセンターで購入した1500円くらいのメガネが1本ね、だから今、手持ちのメガネは8本ね(計算合っているかな?)。メガネも T P O で使い分けだわよ。
で、スーパーに行くときは100均メガネ、たまに1500円メガネと決めてるの。それはね、加齢のせいで何でもかんでも、よく置き忘れするようになったからだわよ。
100均メガネなら落として壊れてもどこかに置き忘れても、悔しい、情けない、泣きたい、なんて思いしなくて済むでしょ。
出かける時は忘れずに! メガネは年寄りの必需品、メガネが無ければ値段も見えない、商品の裏の文字も見えないじゃん、オババは見るのよ読むのよ、商品の裏をジーーーーーッと。
ということでメガネを携帯しスーパーへ、なぜだか知らぬが今日は100均メガネと1500メガネと合わせて2本もバッグに入っていた。
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買い物は快感だ!ー、たとえそこがスーパーマーケットであってもだー。どこにも行かないのだから少しは贅沢も許されるのだー、と勝手な言い訳でカゴに控えめにバンバン放り込む醍醐味?
で、会計を終え、お買い上げ商品を袋に詰め込む、重い、年寄りには堪える重量である、しかも袋の数は3つにもなってしまった。
うーーーん、で、ここで気が付いた、何か、買い忘れたものがあるような、しかし、袋の中をガサゴソするには詰め込み過ぎだ、だったらレシートを見ればいいじゃないか。
で、レシートを探す、珍しくすぐ見つかった、やるじゃないかこの年寄りも。しかし、メガネがなけりゃレシートの文字は見えないよ。で、ここで100均メガネの出番である。
が、ないないない、おかしい? さっきまで使っていたはず? ……多分どこかに置き忘れたか? 服のポケットから落ちたか?
まっ、いいか、100均メガネでよかったね、で、ここで1500メガネの出番である、2本持ってきてよかった、よかった。で、1500をかける。
ところがおかしい、変である、顔にかけられない、どうなってるの? ……と、ここで気が付いた。
あらー? 100均メガネ……かけてるじゃないか、その上に1500メガネを重ねがけしようとしていたのね。
間抜けだわね、呆れるわね、恥ずかしいわね、で思わず周りをキョロキョロね、大丈夫、誰も見てなかったようだ。人混みを避けオババはひと気のない場所で袋詰めをしていたのが幸いした。
ああ、まいったね。メガネ、メガネ、メガネがない、メガネはアンタの頭の上だよ。そんな間抜けな年寄りにはならないと思っていたのに、『何が私に起こったか?』
「それは、歳のせいよ」アンタにだけは言われたくないのよ。
『何がジェーンに起こったか?』What Ever Happened to Baby Jane?
1962年・アメリカ映画、主演:べティ・ディヴィス、ジョン・クロフォード。面白いよ、怖いよ、スゴイよ、ベティ・ディヴィスの怪演。
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