「NoooooOOOOO!」と言えなくて

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オイラは1人でいるのが好きなんだい

もう、ったく……。

用事があり、本日、短時間ではありましたが例の2ババと一緒になる。で、「要らないもの」を又もらってきてしまった、というか持たされてしまった。それもこれも2ババのせいだ。

とも言えないけれど、これは自分の性格が弱いせいだ。はっきり強固に頑固に、

「要らない、要らない、そんなもの要らない。受け取り、断固、拒否します、NoooooOOOOOであります」

親切な人に、こんなこと言えますか、って言うのよ。でしょ、いや、一応、「私は、結構です、いいです」「要らない」とか何とか、そう意思表示したつもりなんですけどね。

きっと、それはオババの控えめな態度、奥ゆかしそうな外見からかしら? 遠慮してると思われちゃったのかしら? 

例の2ババはその趣味があり喜んで受け取っておりましたが、オババにとっては、これこそ小さな親切、余計な気遣い、要らないものであります。

捨てるわけにもいかないしな、困ったな。2ババにとっては楽しみかもしれないけど、オババにとっちゃ面倒、厄介事が1つ増えた、ってことですよ。

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ああ、それもこれも2ババと一緒がまずかった、2人ともいい人なんだけどね。というか、オババの性格が悪いのかしらね? 自分勝手、それも一理? それが全てかもしれぬ。

で、歳とって残された時間が短くなってきてるのだから、気に染まないことに時間を費やしてる場合じゃないのだ。要らないものは持ちたくないのだ。それでなくたって頭の中はいつだって忙しいのだから。

「ノー」を言うには理由が必要、それも厄介、もっともらしい理由を考えるのも面倒。ああ、それなのに、行きたくない、気が向かない、面倒、嫌いな人がいる、意味が無い、仕事でもないのになんで出席しなくてはならんのだ。

と思っても、気まずくなるのは本意ではありませんから、まぁ、いいか。が、しかし、これがいけない、後々自分を苦しめることになるのです、と自分勝手オババはそう思う。

ですから最近は心を鬼にして、かなりはっきり早めに「ノー」と言う。理由も先、先を読み考えておく。

こうしたことに頭を使う自分勝手オババですが、付き合いも浮世の義理、Noを言うのははなかなか難しいものがあります。

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