今日は昼寝してちょっと元気回復したようなオババです。
加齢は、毎日毎日コツコツコツコツ、規則正しく、進まない、と思う。
加齢には中休みがあったりもする、と思ったら加齢がドタンバタン急激に押し寄せて、一挙に老化が加速づいたりもする、加齢、恐るべし、侮るべからず。
というわけで、特別何かあったあったわけでもないのに、加齢に打ち負かされそう、負かされた、めっきり歳とった、近頃そんな気がしてならない、老人気分で滅入りそうな自称43歳オババであった。
そんな中、最近、ある人が76歳であることを知った。本人が言うのだから間違いないだろう、で、暮れには77になるそうだ。
それを聞いたオババの正直な反応は、えー、うっそー、えー、なななななじゅうろく? 信じられない、なんでそんなに元気なの? どうして、どうして?
その上、パートではありますが週5勤めに出ていると言う。週4勤務でも最近ヨロヨロヨレヨレの自称43歳は、これを聞き、励みになるどころか元気がでるどころか、脱帽、脱力、ズッコケよろけそうになりました。
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でも、この人、見かけが特別若いわけじゃない。体もこのガイコツババアより(かなり)痩せていると思う、そのためか顔にはそれなりにシワも相当数あるのだ(失礼)。
だからそれなりの年齢の単なる人生の通りすがりの加齢人、それ以上の興味もなく、ただそれだけの人だった、年齢を聞くまでは。
だったわけですが、76歳、暮れには77ですとー、それを聞いたら驚き桃の木山椒の木、俄然、興味が湧いてきましたよ。
言葉も明瞭だし、痩せていて筋肉なんか無いように見えるけど足取りはしっかりしているし姿勢もいい。性格もはっきりしていそうだし気も強そうで、当分ボケそうにもない、おまけに週5で仕事。
うーーーん、すんごいですね、オババ唸らずに考えずにいられない。で、思った。シワの数じゃないのだな、若さって。
で、オババの知っているもう一人の70代、現在75歳だが、74歳で歩けなくなってしまった知人のことを考えてしまうのだった。
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