今日は電車の中に傘を置き忘れた、で、また買った。高かろうが安かろうがお気に入りだろうがそうでなかろうか関係ない、何十年と同じことを繰り返している、呆れる。
最近は疲れただの歳だの冴えない話ばかり書いておりますが、この加齢下り階段には途中に、ひろーい踊り場がありましてね、そこにそろそろ着くころかなと。
その踊り場では年相応のそれなり元気を得ることができましてね、それからしばらくは年寄りなりのそれなりの楽しい老人生活が待っているわけです。
で、しばらくするとまた次の加齢なるステージへと階段を降りていくわけです。辛い、苦しい後はまた踊り場でちょっと休憩、こんな感じであの世がだんだん近くなる。
ほんとか? わからんけど、多分そうだわよ。
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こんなに疲れるのも歳のせいよね。いいや、若くたって人生は疲れるのです。
オババからすればつい最近キャピキャピギャルを卒業したような明るく可愛い何の悩みもなさそうな若女子が、
「生きるって、生きてるだけで疲れる」なんて言いだしましてね、笑わせてくれるじゃないか、大笑いしましたよ。
オババに言わせりゃ100年早いよ、そのセリフ。オババなんかね、生きる前に、息するだけで疲れちゃうのよ。
で、「こんなに頭使ったの人生で初めてかもしれない」だと。使えるんだものいいじゃないの、今使わなくていつ使うの、今でしょ。
これを若き日のオババに言ってあげたかったよ。オババなんか使いたくてももう動かないんだよ、使えないんだよ。頭も体も使えるときに使わないとね、お金もそうだ。
頭も体もよく使って血の巡りを良くしてくださいね! 今日ラジオでそんなこと言っていた。お金もね、持っている人はどんどん使ってくださいね。
グルグルグルグル回る回るよ、金は天下の回り物。
ほんとか? 知らん、信じる者は幸せである。
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