今日の帰宅時は雨に降られずやれやれでした。しかし昨夜はひどかった。職場を出て歩き始めた途端、ゴロゴロ、ピカッ、ときてバリバリバリ、で、風がビューときて突然バケツをひっくり返したような雨だよー。
これじゃ歩けないよー、怖いよー、雷に打たれて死ぬのはイヤだよーということで目の前の大きな建物に避難。ああ、とりあえずは、やれやれ、命拾いした。
すると、そこに雷もビックリのけたたましい猿軍団も避難してきましてね。🐵と言っても3人の女子高生なんですけどね、まぁ、そのうっさいこと、キーキーキャーキャー。
キャッキャッキャッキャッキャッキーキーキャッハハハハキャー。
スゴイね、何がそんなにおかしいんだか、何であんなに高い声が出るんだか。自分が若い時はそんなこと意識したこともなかったけれど。
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自分の声って意識したことありますか? 昔、1度だけ「いい声している」「その声で電話してもらいたい」って言われたことあるのよ。そう言ったのは、勿論、男性だわよ。
褒められたことは覚えているものだわね。普段、自分の声って意識しないけど、声も大事よね。声優という職業があるくらいだもの。
♪ フランク永井は 低音の魅力 漫談の牧伸二 低能の魅力 あ~あああ~ ♪
どうよ、この古きを知るオババ、古い奴だとお思いでしょうが、そのとおーり、古い奴なのです。ああ、どんどん思い出しちゃう、昭和が近づいてきちゃうわ。
オババはね、今はもう歳とっちゃって高い声は出ないけど、30代の頃ね、小さな子供に間違えられたこと2回もあるのよ、姿かたちじゃないわよ、声が、よ。
自宅にいたらピンポーン! 訪問者の予定なし、だから当然、出ない。
でも、まだバリバリ若いオババは居留守は使わない。
「はーい、なんでしょうか?」と声だけで応答。
するとドアの向こうで「お母さん居ますか?」
……? 30代バリバリオババ「今、お母さんはいません」
また、あとでお母さんの居る時に来ますとか何とか言って帰っていったわ。
それと、もう1度は、旅先で。顔の見えない離れたところで私の声を聞いた男の人が、近くにきて声の主が私と知って、
「ああ、ビックリしたー、子供だと思っ……」
驚かせてごめんなさいね、こんな綺麗なオネーサンでビックリしたでしょ? でしょ。
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自分の声って、相手にどう聞こえているのか自分じゃわからないけど、声も大事よね。若女子か? 老女子か? 性格は? 顔は?
自分じゃ意識しないけど、相手は無意識のうちにあれこれ想像してしまうのよね。どんな人かな? って。
ラジオなんか聞いていると、顔は知らないけど、声色とか話し方から、顔や性格まで勝手にイメージ出来上がってしまうものね。
できれば聞いていて心地の良い声を目指したいものだわね。
そんなことより滑舌が先だろうが、嚥下機能の衰えを心配しろ。あいうべー、パタカラぱたから、あえいうお、隣の客はよく柿食う客だ、繰り返しお願いしますよ、練習あるのみ。全てはあなのためだから。
それからどうでもいい思い出話だけど、小学生の時オババはね、同じクラスの原口君の声の物まね一発芸がすごく上手だったの。
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