今日のお昼は素麵にしました。薬味は、ねぎ、みょうが、しそ、しょうが、うううううんまーい。頭も体もシャキッ!
しかし、それも束の間、暑くて暑くてまたまた頭も体もボ――。はぁ~、暑い、何度でも言っちゃう、書いちゃう、で、余計、暑くなる。でも言わずにいられない、書かずにいられない。
で、こんな時に、電車を遅延させた暑苦しいバカがおりましてね。まぁ、遅延といっても少しですけどね、ニュースになるほどじゃありませんけどね。
朝も遅い、まだ空席もある電車の優先席にその男は座っておりました、短い足を思いっ切り伸ばして。で、オババ乗車し、その男の前を通る。
男、足、引っ込める。
オババは次の車両へと移動、オババと男は、ただの通りすがり、何も起こりません。
次の駅で、若いホットパンツ娘が乗車。やはり男の前を通り過ぎようとしたらしい。その時、娘の足が、ちょっと男の足に触れた? ぶつかった? らしい。
すると、この男、娘に「足を蹴られた」と喚きだし、ひとり勝手にどんどんヒートアップ、全く暑苦しいことこの上ない、バ ● 野 ● です。
娘に向かって、謝れー、降りろー、警察呼べー、etc.etc. オババに言わせりゃ、オマエが降りろ、で、乗客全員に謝れ、で、どっか行け、なんなら出頭しろ。であります。
で、その男、喚きながらあちこち動き回り、電車を乗り降りするものだから発車も出来ず、駅員さん何人も飛んできて、聞く価値、意味のない男の言い分を聞く。ご苦労なことだ。
その娘と男の言い分、どっちがどうかなんて、老若男女、誰も現場を見ていなくたってわかると言うものだ。
いちゃもん、言いがかり、うっぷん晴らし、ストレス解消、そんなところでしょう。相手が若い女だからってなめんなよ。
で、この男のしょうもない「いちゃもん」はまだまだ続き、挙句、大声で、
「なんでそんな恰好するんだよ、迷惑なんだよー」
迷惑なのはアンタだよ、しかし語るに落ちるとはこのことだ。娘が乗車してきたときからホットパンツが気になってしょうがなかったのだね。
で、オババの時には引っ込めた短い足を、娘の足には当たるように、伸ばした。そういうことでしょうが。哀しい男の哀しい話じゃないか。
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冗談じゃない。しかしね、ホットパンツだけど、オババもすっかり歳とったから思うのですけどね、もし、自分に若い娘や高校生くらいの孫娘がいたら、「そんな恰好で街歩くんじゃない」と言いたいですね。
でも、この人騒がせ迷惑 ● 鹿 ● 郎、オババには足引っ込めて、マトモなところもあるじゃないの? ……男は瞬時に考えた、自分のせいで婆さんが転んだりしたら、これは……ヤバイ、マズイ。
でも、それってマトモ? 年寄り差別なのかしら? それもちょっと悲しい? うーん、複雑?
ホットパンツって言った時代は昭和だね、今は、何て言うのかな、何でもいいや、今のオババには縁もゆかりもないものだ。
でも、真夏、部屋着は短パン? 半ズボン? がいいわね。全然ホットじゃないやつね。もちろんこれで外なんか出ないわよ。中高年のナマッチロイ、タルンダ、ナマアシ、これはこれで人前に晒しては、イケナイ。
「なんでそんな恰好するんだよ、迷惑なんだよ」
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