あんたに言われたくない

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母と娘

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昭和がどんどん近づいてくる

お盆ですね、親不孝娘も歳とって、やっと今頃、亡き父や母に思いを馳せるようになりました。

文句や愚痴の多い、よく喋る母でした、しかし父は寡黙な人でありました。母を見ていて、愚痴や文句の多い人にはなるまい、と心に決めておりました。

ところがどうでしょう、愚痴や文句の多い大人になっておりました。物言わぬ父よ、あなたは偉かった。

しかし、そんな母なればこそ、聞き役としての娘と母との会話? が、ありました。特に母の晩年は、文句言う人、わたし、聞く人、でありました。

今思えば、それはそれで良かった。愚痴や文句を言う相手がいる、それにより一時的にでも気持ちがスッキリするならば。

また、それが娘の努めかな、そう割り切るようになりました。会うたび、聞かされるほうはたまったものじゃありませんが。

しかし、寡黙な父とはどうだったでしょうか? 父と娘……物心ついてから、会話らしい会話などあったでしょうか? 言いたいことも口にせず? 明治晩年生まれは何を思っていたのでしょうか?

なんだか、最近、父のことを思い出すたび、何でもいいから、もっと父と話しをするべきだった、そう思えてなりません。

歳をとるほどに、亡き両親を思うことしきり、で、後悔、反省しきりです。

言いたいことを言い散らかしていたと思える母のストレス度は、どの程度のものだったのでしょうか? それに比べれば娘の私など、文句も愚痴も遠慮がちのひとり言、可愛いものです?

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で、以前、書いたことのある「働かない亭主を持つ彼女」の実母が「うつ病」から「双極性障害」となって、もう十数年入院していて、この先も、病院から出られることはないだろう、と聞きびっくり。

なぜ、彼女には不幸なことばかりが起こるのか?

で、医師には、母親の、真面目で我慢強い? 耐え忍ぶ性格が? この病気を招いた、そんなことを言われたらしい。

嫁いだ先には舅、姑がいて、夫は12歳年上の超・亭主関白。この3人に口ごたえもせず、愚痴も言わずに仕え仕えてン十年、で、病気発症だ。

本来であれば、義両親も夫も亡くなった今、やっと自由気ままな老後生活が送れたものを。

この話を聞いたら黙ってはいられない。もう、働かない亭主の話なんか聞きたくも話したくもないオババだが言わずにいられない、止まらない。

あなたの性格、それは、あなたの母親の性格、そのものではないのか? 

働かないくせに偉そうな亭主に、ただ耐え忍んでいるだけでいいと思っているのか?

何でも、我慢すればいいってものじゃない、それがあなたの母親によって証明されたではないか?

自分を大事にするのよ、幸せになるのよ、それが結局、周りのためでもあるのよ。とかなんとか偉そうに喋りまくるオババであった。

そんなオババの勝手な喋りにじっと耐え、そうですね、そうですね、と相槌を打つ彼女であった。

で彼女の話を聞いていると、母親、彼女、彼女の娘(長女)に、共通するものを感じてしまうのだった。

自分のことは結構わからないものだが、他人のことは客観的に冷静に見ることができる、で、分かることがある。

子供の頃には分からなかった(興味なかった)自分の母親の性格がだんだん分かってきて、その歓迎したくない部分が、似ている、しっかり引き継いでいた。

そんなことが分かってきた。で、顔とかも似てきているのだろうな、きっと。

 

「文句の多い人」30代の時に占い師にそう言われ、それから性格改善に励みました。で、その甲斐あって、ここに書く、もしくはひとり言に励む、成長したものです。

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