お隣さんはまだ帰ってきませんね、どこまで行ってしまったのでしょうか? で、今はどうなのでしょうか? 「県外ナンバー狩り」、一時騒がれましたけれど、今年は聞かないような。
シニア夫婦、大丈夫でしょうか? 県外ナンバーということでイジメられたりしてませんでしょうか?
こう書いていると「とんでる夫婦? とんでも夫婦?」のように思えるかもしれませんが、奥さん、元・医療従事者、夫も詳しいことは書けないが、そっち関係。
そんな人たちが、この状況下で遠出するか? それも頻繁に。
だからー、元、だろうが、現、だろうが、仕事がなんだろうが、する人はするんだって、そういうこと。
この夫婦、ともに車の運転は、全然、苦ではないらしく、運転は交代で、出かける時はマイ・カーが基本。
ですから夫婦が使う車は、持ち物としてのこだわりも相当なもので、その分、お金もかけてる大事にもしている。そんなことがこの隣人オババにも伝わりますです、はい。
こんなこと書くと……嫌ね、詮索、噂好きの厄介お喋り近所迷惑オバハンじゃないの、で、このコロナ禍ではまるで自粛警察みたいに、エラソーに、サイテー。なんて思わないでちょうだいね。
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オババは今まで仕事に行ってて、近所づきあいもほとんどないし、興味もないけれど、それでも何となくご近所さんの家の事情というもはそれとなくわかってくるものだ。
それは、お隣さんだけのことじゃない。知っている、見ているということは、オババのことも知られている、見られているということだ(だから、地元で、ボランティア活動なんて余計なことはしたくなかったのだ)。
数か月前の仕事帰り、ある家の前を通り過ぎようとしたら庭に住人らしきオバサマがいて、顔が合ったものだから「こんばんは」と声をかけた。
するとそのオバサマ「あなた、よく歩いてらっしゃるわよね」とか何とか言いだして、オババとしては、えー、誰? この人? なんでそんなこと知ってるの?
と、ちょっとびっくり、だって会ったこともないオバサン(マ)ですよ。で、家は近いのか、とか訊くから、説明すると、よく知っていたよ、オババの住まいの辺りを。
まぁ、いいけどさ、でも、こうして覚えられちゃって、「ああ、あそこに住んでいる、あの変な人ね」「あの人はさ」、なんて言われるようになるのかもしれない。
こうして、アナタは知らなくても、相手は、アナタのことを家庭の事情を、結構、よく知っていたりするものだ。それを知らないのは気が付いていないのはアナタだけかもしれない。
ずいぶん前、親しくもない人に私の家族のあることを聞いてびっくりしたことがありましてね。思わず、「なんで知ってるの?」って訊き返しましたよ。相手は言葉を濁しておりましたが、気持ち悪かったですね。だってその人と私の家族はまるで接点ないわけですから。多分、誰かから聞いたんだと思いますが、驚いたと同時にちょっと恐ろしくなりましたね。
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