ポイ活してますか?
ポイ活? ちょっとだけね、「活」というほどじゃないが。でもメンドイのは駄目、しない派だ。10月はネットでちょっとだけ買い物をした。ポイントいくらか貯まったかな? ちょっとの買い物にちょっとのポイント、ちょっと楽しみ、まぁ、こんなものだ。
見た目と中身の全然違う娘さん、その娘さんが今、実家に帰ってきている。夫も一緒かと思ったら、夫は夫で、自分の実家に帰っているらしい。
ふぅーん、そうなの? 今どきの夫婦って。お互いの親にしてみればその方が気楽でいいかも、オババにゃよくわからんが。
で、娘さんの夫が、モーレツ? 超・熱血・ポイ活・亭主らしい。娘さんは、その母親やオババと同じで、ポイント?
そんなのメンド―、ちまちまポイ活、それがなんぼのもんじゃー? なんぼになるんじゃー、そんな感じみたいらしいが。
まだ結婚生活1年にも満たない娘さんとその夫が食事に行く。店の前でポイントカードを30分も探し続ける夫。その姿を冷たい視線で見つめる新妻、で、心の中で舌打ち。
結局、見つからず、その店で食べるのをあきらめ、他の店に向かう新婚夫婦(恋人時代もか)。ポイントのみならずお金に関しても、この夫は、、、細かい、らしい。
言い換えれば、細かいのでなく、きちんと管理派? 計画派? なのである。パッパラパーッと使う派娘には、理想的な夫、かもしれない。と老婆心ではそう思う。
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しかし、ポイ活に関しては、ダメだダメだ、そんな亭主、イヤだイヤだ、そんな夫、で、つい「男のくせに」が出てしまう管理されたくない昭和なオババであった。
めんどくさいのは大嫌い、でもって、お金に関しても、その娘さんとオババは、あればあるだけ使う、というか使いたい、その傾向。無いから我慢、使えないだけ、そんな感じ。
娘さんの母親は、その点はしっかり自己管理、制御できると自分で言っていた。多分、そうだろう。だからそうでない娘のことを母は心配するのだった。
「やっと1年(娘の結婚生活)、もちそうだわ。でも、いつまで、もつのかしらね」
お金の使い方って、これって一生、変わらないでしょ。娘さんは仕事もしてるし、今はそれを自分の小遣にし自由に使えるけど、仕事を辞めたり子供が産まれたりしたら、そうはいかない。
「食」に関しても夫はこだわる派、自分でも作っちゃう派。娘、料理苦手、嫌い、作りたくない派、食にこだわらない派。
「お金」と「食」が、これだけ合わない。うーん、前途多難か? それともお互い、無いところを補い、助け合い、理想のカップル? となるのか?
とまぁ、大きなお世話でありますが、オババとちょっと似たところのある、いつも笑わせてくれるこの娘さんの結婚生活の行方が、ちょっとばかし気になるオババであります。
無ければ無いなりに自分勝手に自由に使える、オババはこれでいいですわ、頑張りますわ、今更どうしようもありませんわ。
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