あんたに言われたくない

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「年寄り」なんだから優しくしてよ・親切な若者

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まだ「小走り」ができる。スゴイじゃないか。そう考えよう!

今日のオババは太ももが痛い。それはなぜかというと、昨日20分間ほど小走り状態だったからである。たった20分の小走りで太ももが痛いとは、何たる加齢、何たる堕落、体たらく、ああ、情けない。

ふくらはぎでなく、太もも? 股関節近くの靭帯周辺の古傷から派生した痛みなのである、全ての痛みはそこへ通じるのであった、よくわからんが。

 

「予約時刻に10分遅れたらキャンセルとみなす」の文言に、時間に几帳面なオババは遅れるわけにはいかない。地図で確認、下調べ、が、オババは出だしから地図の見方を間違えていた。

初めての街だが駅の近く、駅から徒歩10分前後。大丈夫大丈夫、わかるわかる、近いじゃん、簡単じゃん、すぐじゃん、それが甘かった。

駅を出て歩き出した途端……間違えたようだ。こうなるともう右も左も北も南も何が何やら頭の中#⁺&!+*?$。思えば考えればワタシは地図が読めない女なのであった。

そこで恥も外聞もなく道行く人に訊いてみれば、えー、〇〇……遠いわよ、えー、遠いよ、皆そう言う。しかし、こうしちゃいられない、タクシーは? ななななない?

予約時刻は刻々と迫ってくる。とりあえず聞いた方角へとひたすら走る。だが一向にその建物は見えてこない。大丈夫だろうか? 不安になる、ダメなら出直す? いや、諦めるのはまだ早い、信じる道をワタシは行くだけー!

途中、又、道を訊く。が、「知らん」「わからん」ばかりで、オババ焦るわ、ションボリだわ、不安だわ、どうしよう、どうにもならんわ、年寄り路頭に迷う。

で、普通の人はここでスマホを見るのだろうが、オババにそんな時間的、心理的余裕は無い。立ち止まり検索する暇があったら走れである。

その前に、ド方向音痴の地図が読めない女ということを忘れちゃいけない。今ここで地図を見たら余計に混乱するだけである、だからひたすら走るオババであった。

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汗、出る、傘だって持っている、泣きたくなる。そこへ、30代くらいのオニイサン現れた。オババはこのオニイサンにすがった、賭けた。〇〇はどこでしょうかかかかか?

オニイサン、うーんと一言つぶやくとすぐにスマホ検索、あっという間に、この道をもうちょっと真っ直ぐ、ほら、あそこに〇〇の建物が見えませんか。

キャッホー、地獄に仏とはこのことだ。なんて優しい親切なオニイサンなのでしょか、それにしても、なんて間抜けな年寄りなのでしょうか。

で、無事、予約時刻の10分前に着きましたですよ、汗びっしょりで。しかし、スゴイじゃないか、早合点でド方向音痴の地図が読めない年寄りでも、時間に几帳面が幸いして何とか無事、任務完了? 

で、1時間後、外に出ますと、あらー、びっくり、何たる偶然、また、そのオニイサンと遭遇。丁寧にお礼を述べることができました。しかし、それにしても親切な人ですね。

オババ感動、オニイサンとしては、困っているアナログ年寄りを邪慳にはできなかったか? そういえば、私はそこに行く前に駅ビルで見知らぬオッサンにある店の場所を訊かれたのだった。

初めての街、知るわけないだろオババはケンモホロロニ「知りません」と冷たく返したものだった。でも、知らないなら知らないなりに、もう少し言いようがあったものを。と、優しいオニイサンと出会って、年寄り、感謝と同時にちょっと反省してしもた。

しかし、それにしても、脚、痛い。小走りと言ったって若い人から見れば走りに見えないな走りだ、情けない。

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