食欲落ちて陽も落ちて…気も落ちる

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とりあえず今夜もオジサンと

ブログを毎日書く人、料理を毎日作る人、スゴイ! 

仕事を辞めたら毎日更新できると思ったけれど、時間があったらあったでいつでもできる、気が向かない、で、いつのまにか、あらー、1週間も経っておりました。

で、今日はもう12月18日だというのだから、いやはや、どうにも、まいりました。とは思うものの、思うだけ、何もしない。大掃除? いつか気が向いたら。

朝起きてしばらくするとお昼がきて、動かないからお腹も空いていないけれど、夜まではもたないからということで、とりあえず何かしら口に入れる。

昼を過ぎると速い、あっという間に部屋の中は薄暗くなり夕暮れも間近。この時季の黄昏時は何と申しましょうか、沈み込むような気分に陥ってどうにもいけません。

けれど完全に陽も落ちて夜になってしまえば、それはそれでいいのです。電気をつけますと、部屋が瞬時に明るくなって、心にもポッと明かりがともるのです。

すると、萎びた気分のオババもちょっとばかし元気が出て、今夜は何をやっつけますかー? で、キッチンへ行き夕飯の支度。

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オババの夕飯は、米粒なしのおかずだけ、それはそのまま「ツマミ・アテ・肴」を意味する。で、毎晩、ひとり酒、で、うーーーん、うんまいー、五臓六腑にシミワタルー、感動ー。

が、その感動が4ヶ月前よりかなり落ちてしまった。体重もいい案配に増えてきたというのに、ここにきて食欲も落ちてきた。

仕事を辞めて4ヶ月半、どこにも出かけず人にも会わず話もせず……そこまでひどくはない? はず? だけれど、これはちょっと問題である、身体に悪い、そんな気さえする今日この頃。

だから外に出たい、しかしこの年寄り、出たいとは思うものの、同時に億劫でもある、困ったものだ。で、コロナも怖い、地震も怖い、もし……もし……なんて考えてしまう。

そうこうしているうちに加齢は加速度を増して……それが何たって怖い。そうならないうちに元気なうちに、今だよ今、と、ちょっとばかし焦燥感に駆られている年の瀬の半枯れオババであった。

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