他人(ひと)の病気が気になって

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

f:id:k-manako:20211221111247j:plain

ボッチバアサンは炬燵で丸くなる、そうはいかない!

他人(ひと)の病気が気になっていけません。「それは歳のせいよ」アンタにそう言われても納得よ。そうよ、他人の病気は明日の我が身、他人事とは思えないんです。

加齢と病気、気にし出したら体のあちこち全部、不安一杯、心配満杯。で、頭も心配、先日、〇〇さんが分からなかった、って書きましたけど、今でもなんか納得できないの。

どうにも、おかしい、なんか変、でも、変ったのは、変なのは〇〇さんでなくワタシの頭の中かもしれません。

雰囲気が違う、印象が違うと言ったって、「顔の見分けがつかないー?」「50代に見えたー?」アンタに言われなくても「頭の中、大丈夫ですかー?」うーん、自信ありません。

で、以前、外国の小説の登場人物の名前が覚えられなくなった、と書きましたが、あらら、どうしたことでしょう、今、読んでる日本の小説でも同じことが起きているではないですか。

名前が覚えられなければ人間関係が頭に入らない、だからストーリーもこんがらがって、読むスピードも落ちに落ち、ちょっとね……うーん、であります。

【スポンサーリンク】

 

で、集中力もなくなってきて、何をやっても夢中になれない、熱くなれない、没頭できない。というより、何もかも、やる気が起きない、食べる事さえ面倒になってきそうだ。

食べる、これは生命力。でも、お腹は空いても食べる支度、行為が超面倒、だから食べないことを選択する、すると……そんな過去もあるワタシですのよ、これでも。

ですから、「心の健康」、これも忘れちゃなりません、でも「心」……難しいですわね。

お金は充分ないけど、時間は充分ある。これといって楽しいこともないけれど、とりあえず今は、切った張ったの大立ち回りも、死ぬの生きるの級の心配事もない、平和だ。有難いことじゃないか。

で、まだ1人でどこへでも行けるのよ。だから年が明けたら、電車に乗ってちょっとだけ遠出の初詣に行こうと思ってね、人出が少し治まった頃に、もちろん1人でだわよ。

ちょっとだけ遠出の初詣……何十年ぶりかしら? ……でも、今回は、人生初の、ぼっち遠出初詣。

60代ぼっち? ぼっち60代? それがどうした? 考えるとなんか楽しくなってくるわね。絶対、行くぞー、自分で自分に気合いだ気合いだエイエイオー!

今年もあとわずか、掃除も何にもしてないけれど、身体が一番、身体あっての物種よ。何とかこのまま無事、来年に滑り込んで、来年のことは来年考えましょ。

【スポンサーリンク】