「年寄りの、より年寄り化」加齢をなめたらイカン(2)

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「逆立ち」できますか?

“ 食べないと食べられなくなる、しないとできなくなる ” 

“ 働かざる者、お腹も空かず ”

食欲落ちて陽も落ちて気も落ちて、そんな日々が続きましたら、あらー、胃まで萎んじゃったかしら、食べる量も落ちましてね、入らないのよ、すぐお腹いっぱいになっちゃうのよ。

なーんだ、つまんないの、ですのよ。

でも、スゴイですね、人間の身体って正直です。使わないと退化、萎縮しちゃって、怖いですね、まだ大丈夫なんて、あっという間ですね、歳とると。

後でも間に合う、リカバリー、なんて年寄りには至難の業。食べず動かず仙人になってそのままあの世なら、平和的だけど、そうはいかないのだ、人生は。

『70歳が健康の分かれ道 』和田秀樹 著

本も読んでおりませんが、購入する気も、お薦めする気もサラサラございませんが60代の次は生きていれば70代ですから、「70歳」気になりますですね。

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で、しつこいですが先日70代半ばの〇〇さんを50代と見間違えたオババの頭はすでに70代か、それより上か? オババが耄碌、ボケてるのか? 

それもありますが、それより若く見えた〇〇さんの日ごろの努力のたまものでしょうか? アンタは偉い! そういうことにしましょう。

70代半ばの〇〇さんが50代に見えたと思えば、オババの知る70代半ばのその人は80代も後半、いやそれ以上に見える。背中も丸まり杖をつき歩く姿は老婆そのものだ。

大病したわけでもないのに、本人も気付かぬうちにフレイル、ロコモティブシンドローム、サルコペニアだか何だかで、この2年間ほどで、容貌容姿が、すっかり変わってしまった、怖ろしいほどに。

以前の彼女を知っている人は「どうしちゃったのかしら?」重篤な「何か」が、と思ったらしい。

見かけが実年齢より老けて見えるだけならいいのだが、歩けない、思うように動けない、見た目の「老け込み」は、そのまま体内の「老化度」に結びつくと聞いては、やはりこうしちゃいられない。

それもこれも全ては自分のためだから、とかかんとか自分を鼓舞して、エイエイオー! 

だから、オババのボケのせいでも、あの日50代に見えた〇〇さんを見習うべきなのか? あの不機嫌無愛想オバサンを、なんだかよくわかんないけど。

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