いよいよ今年も押し詰まってきましたですね。重い腰は相変わらず上がりませんが、それがなんだ、だからどうした、それでも正月はやって来る。
こんなオババ家にも明日はそれらしき食べ物がほんの少し届きます。ですから今日は野菜の買い出しに行きました。で、懲りない学習しないオババはまたもや買い過ぎて。
野菜……重いー、歩いて帰れるだろうか? しかしガイコツオババは見かけによらず力持ち、これも筋トレ、そう考える、それにしてもなんて気持ちのいい日なのでしょうか。
家に着き、郵便受けを見る。先日、注文した本が3冊届いていた。ところがちょっと読んでビックリ、で、ガックリ。そのうちの1冊は、1年ほど前にすでに書店で買い求めていた本であった。
で、この本は、その2年ほど前に図書館でも借り、もちろん、読み終えているのだった。うーん、すんごいですね、このボケッぷり、呆れを通り越し情けない、それよりちょっと心配にさえなりますです、はい。
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3年ほどの間に同じ本を3回。いいじゃないの、3回読めば、いいのいいの、人に迷惑かけるわけじゃなし、まぁ、そうなんですけどね……それにしてもね。
しかし、オババは考えた、これにはきっと意味がある、この本の中に何かヒントがある。忘れていたけど、この本のある部分がオババを引き寄せる、それは図書館で借り読後に感じたことであった。
あれから3年? 思い出させてくれてありがとう、これは運命かもしれない、オババはそこに導かれてるのかもしれない、なんちゃって。
でも、それが現実になったら嬉しいな楽しいなと自分に都合よく、ちょっと夢を見ようじゃないか、ものは考えようだ。
こんなことでめげてなどいては年寄りなどやっていられない、気が付いただけスゴイじゃないか。でも気が付かなければ、それは無かったことになり、それはそれでいいじゃないか。
で、今回の購入はですね、全冊、ホホホ、中古の文庫、ですからお安くお安く購入しましたの、だから、泣かずに済みましたの、ワタシってなんてラッキーなんでしょ?
で、これからも中古文庫が第2弾、第3弾と届きます。現実旅行は無理でも、せめて正月はこれらの本で現実世界から旅に出ます。
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