「たまに」だから楽しい、有難みがわかる…が…

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無駄があるからこそ…なんだ?

昨夜は久しぶりにお風呂に入ってサッラサラ、パッサパサ、カッサカサ、サッパリパリパリこざっぱり年寄りとなりました。いやー、お風呂っていいものですね、感動ものです。

今日からまた外出も人付き合いも自粛いたしましょう。なんてたって友達いない、仕事も無い、そして感染が怖い年寄りですから。

外出は食料品、日用品の買い出し、重要至急? 必用火急? のみ。人付き合いもせず出かけず無駄を省けば、無駄遣いもできない。なんてスッキリスリムな生活なのでしょうか。

こうなればいっそのこと、お風呂も週一、月一、年一に。すると、あーら不思議、入浴は特別行事となり感動ひとしお大感動となり、そして光熱費の節約にも。

人にもたまに会うからこそ、お互いの嫌なところも目に入らず気にならず楽しい時間が持てる、たまの付き合いはお金の節約にもなります。

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「たまに」のことだから有難みがわかる。これが、いつも、いつでも、当たり前になると感謝の気持ちも有難みも薄れる、感じなくなる。

外食も、基本なし、料理は手作り、体に良いものだけを食し、早寝早起き規則正しい生活、適度な運動、節制、節約、貯金に励もう、これでアナタの老後は無病息災安心安泰。

ところがぎっちょんちょん、そうはいかないのが人生です。たまに買い物に行くとですね、あれもこれもそれも目に入るモノ何でかんでも欲しくなってしまいましてね。

買い物は爆発だー、食欲も暴走だー状態になりまして、結局、節約、節制の掟は簡単に破られてしまうのです。

で、昨日もそうでしたけど、友達未満でもたまに会うと話が弾んで喋りすぎて、結局、オババには「友達がいない」ってことがばれてしまい、これは余計なことでありました。

家籠り、節制、節約、我慢も程度問題で、反動というものがあることを忘れてはいけません。人生には無駄も必要だ、それが人生を豊かにしてくれる。

それにしても……無駄の多い人生でした、うーん、それは過去形にあらず、今もなお……えっ? お前が無駄なんだ、そんことは言わないでね、お願いよ。

まっ、それも人生、これも人生、人生いろいろ。まぁ、それでもなんでもどうでもこうでもアナタもワタシも死ぬまで生きる、それしかないのよ。

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