「(夫には)何がなんでも長生きしてもらわないと」と、言う奥さん。
その心は? 勿論、お金よ、それしかないでしょ、そう夫の年金よ。
それをしょっちゅう聞かされるボッチ・オババは言葉にこそしないが、はぁぁあ、オタクなんか、夫が、いつ、いなくなったって、ぜーんぜん、余裕でしょうが。
お金は大事だけれど、お金だけの問題でもない。お金は無いより有ったほうがいいけれど、でも、でも、今、夫のことが、大嫌い、だったら?
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夫か? お金か? うーん、今、(夫が)いなくなったら? ……家はある、食べるには困らない? 多分、……夫がいないんだもの、節約だってできる、だったら?
でも奥さんはそう考えない。その歳で、「長生きしてもらわないと」そう言えるアナタは夫に恵まれた、幸せな人と言えるでしょう。
それが証拠に彼女と話していると話の中にその夫がよく登場する。夫の愚痴や悪口もこれといって聞いたことがないような。
そして、なんだかんだ言いながらも、「〇〇(夫)が、1時に出かけるから食事の支度しなくちゃならないの」と言いながら話を切り上げ急いで自宅に戻る彼女。
ふぅ~ん、毎日、3食、作るんだ……夫のために……ボッチにゃできん。お金はあったほうがいいけれど惹かれるけれど、それには、仕事と一緒で、色々しなくちゃならないことがあるのだな。
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