「60代は若い」

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「レコード盤」こんな時代もあったよね

ブログのタイトルを変えようか? と思う。『 あんたに言われたくない 』と思っていた頃は今より心も体もずっと若かった。

それが今では「そうよ、アンタの言う通り 」「 それは歳のせいよ 」と素直に納得できる。

だから『 老体ぐらぐら日記 』クラクラグラグラヨロヨロヨレヨレヘロヘロボロボロで、『 ああ、老体 』『 老体の明けない夜明け 』なんてどうでしょうか?

老体不自由暮らし、この先、何が出るのやら『 年寄りよ、こんにちは 』『 年寄りの耐えられない年寄り 』『 年寄りはつらいよ、痛いよ 』

でも、あまり辛気臭くならないように、とはいえ、今はポジティブになんてなれないわけで、まぁ、喜怒哀楽、あるがまま、思うまま、でもちよっとだけオブラートに包んでね。

はぁ~、なんか疲れた。

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この歳になっても気持ちは若い時とさほど変わったとは思えない。けど、肉体はすっかり変わってしまった。すると心にもシワだのシミだの穴ぼこやひび割れができちゃうのよ。ほんとか? そんな気がする。

60過ぎて今頃になって「 加齢 」というものがしみじみつくづく文字通り体の隅々まで沁み渡り体が重い心が重い。

今思えば50代は何と若かったことか。少し前、後期高齢者の仲間入りとなった人が声を大にして「 60代は若い 」と言っていた、そりゃそうだ。

この歳になると、10年前と10年後では雲泥の差がある、それは歳をとればとるほどその差は大きくなっていくような。

51歳と59歳、59? まだ大丈夫、気の持ちよう。61歳と69歳、どうだろうか、かなり違うと思う、61歳はまだ50代の延長、69歳は70代だ。

71歳と79歳は? 70歳になった時は「(体が)すごく辛かった 」と言っていた人がいた。当時ワタシは50代初め、それを聞いても、ふーん、そうなの? ただそれだけだった。

でも、今ならわかる、加齢も自分で体験しなくちゃわからない、また個人差が大きい。

見かけだけに注意をはらっていられない歳となっていた。見かけの問題は今はちょっとだけ横に置いて、何よりかにより先ずは体だ体だ体だ。

元気になれば見かけは後から何とでもなる? 今はそんな心境だ。はぁ~。

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