痛いがいっぱい / 優しい彼女

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時々、心が、こんな感じ

*注意報 ━━ 初めに言っときますけど、今日も明るく楽しい話じゃないのよ。昔のワタシとは同じ人間だけど、今はちょっと違うの。だからそれが嫌な人は読まない方がいいと思いますです。

 

アッシーくーーーん、返事をしてくださいな!!! しかし、いくら呼べど叫べど……そんな君はいないのだった、それが現実なのだった。うーん、さびしいー。

スーパーの中を一周するのも痛くて辛い、買った物を持ってなど歩けない、だからタクシーを使う、病院の行き帰りもそうだ、痛いだ、辛いだ、脚も財布も。

病気になるとはそういうことだ。体も心も痛い辛い苦しい、そしてお金も出ていく、容赦なく出ていく、これも痛い辛い苦しいのであった。

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もし、ワタシの脚が「その病気」から来ているものであれば、注射で良くなるかもしれない。しかーし、その注射は「保険適用外」なのであった。

注射の痛みには耐えられるが、その高額は家計は耐えられるのであろうか? もちろん注射は1回で済むはずはなく、それは長期間に及ぶであろう、ああ、痛い怖い。

では手術は? 考えるだけで痛い痛い怖ろしい、胸がくくく苦しくなる、頭も爆発しそうだ、これでは他の病気になりそうだ。

病気なんてするもんじゃない。誰だって病気になんてなりたくない。でもこればかりは誰にもわからない。

一寸先は闇、運か不運か、万が一でなく二分の一、でなくてもアナタもワタシも明日のことはわからない。

 

今日、ウッカリサンが粒の大きな「ブルーベリー」を持ってきてくれた。知り合いにブルーベリーを育てている人がいるらしい。確か、去年もいただいたと思う。

口数少なく、余計なことは何も言わず訊かず、しかし彼女の優しさはその少ない言葉数の中からでも充分に伝わる。ほんと、いい人、彼女の優しさが身に沁みる。

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